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イベント案内

2015.3.27(金) 開催

アジア型ガバナンス研究国際フォーラム 「政策イノベーション:ガバナンスの新たなパラダイム」

下記のとおりアジア各国のガバナンスの課題に新たな視角で考える国際フォーラムを開催いたします。

奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

 

  • ご参加いただける場合は、お手数ですが3月25日(水)までに登録フォームよりお申込み下さい。

 

  • フォームが開けない場合はお手数ですが、grips-pr03grips.ac.jp宛に「International forum on Asian models of governance」という件名で下記内容を明記の上、ご登録をお願いいたします。

①お名前、②ご所属、③お役職(GRIPS学生は学籍番号)、④連絡先

  • 当日お車ご利用の場合は、事前に車種・お車の色・ナンバーをお知らせください。

 

日時:3月27日(金)13:00~17:30
場所:政策研究大学院大学 1階 想海樓ホール
演題:「政策イノベーション:ガバナンスの新たなパラダイム」
主催:国際協力機構(JICA)・政策研究大学院大学(GRIPS)
言語:英語(日本語の同時通訳あり)

詳細:ポスターはこちらからダウンロードできます

 

  • 趣旨

 我が国が少子高齢化に伴う先例の無い政策課題群への対応を迫られている中、世界経済の牽引役としての役割が期待されるASEAN諸国もまた、経済発展に伴い複雑化する政策課題への対応に追われています。国や地域の課題解決力が、私たちの将来をこれまで以上に大きく左右することは明らかです。他方で、いずれの国においても行政改革が推進されてきましたが、行政の課題解決力の増進につながっているかについては必ずしも明らかではありません。これらの取り組みは、主として英語圏諸国の先行経験や概念から影響を受けたものと言え、むしろ効率性と透明性に焦点をあててきました。
 こうした状況を背景として、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム及び日本の5ヶ国共同の試みとして、国や地域の課題解決力がどのような要素により規定されるかを2013年から研究してきました。とりわけ、従来の方法では解決困難な課題に対して新たな政策を機動的に創成する「政策イノベーション」のメカニズムの解明に、日本発の知識創造経営理論を手掛かりに、政治学・行政学と経営学の垣根を越えて取り組んできました。本フォーラムでは、各国の第一線の有識者が集い、この共同研究の成果を紹介するとともに、国や地方自治体の課題解決力を増進するための実践的な「知」を探ります。

 

  • プログラム(予定)

13:00-13:20 主催者・来賓挨拶
13:20-14:00 基調講演「国家経営の本質」野中 郁次郎 一橋大学名誉教授
14:00-14:30 基調講演「政策イノベーションを加速するリーダーシップとマネジメント」

アレックス・ブリリャンテス フィリピン大統領府高等教育副大臣・行政学会会長
14:30-14:40 休憩
14:40-16:00 セッション1「アジアにおける行政改革の成果と課題」
16:00-17:20 セッション2「アジアの多様な価値に基づくガバナンスの新たなパラダイム」
17:20-17:30 主催者閉会挨拶

 

  • 登壇予定者 

ウティサン・タンチャイ タイ・プラジャディポック王学院長
カイエターノ・パデランガ フィリピン国家開発学院会長・前国家経済開発庁長官
エコ・プラサジョ インドネシア大学教授・前行政改革担当副大臣
アレックス・ブリリャンテス フィリピン大統領府高等教育担当副大臣・行政学会長
野中 郁次郎 一橋大学名誉教授
菊地 敦子 公務人材開発協会代表理事・元人事院人材局長
武居 丈二 総務省自治大学校客員教授・元自治大学校長
荻原 直紀 アジア生産性機構(APO)調査企画部長
畝 伊智朗 国際協力機構(JICA) JICA研究所長
高田 寛文 政策研究大学院大学(GRIPS) 教授

 

 

開催日時 2015. 3. 27 13:00~17:30
演 題政策イノベーション:ガバナンスの新たなパラダイム
会 場 政策研究大学院大学 1階 想海樓ホール
参加費 無料(事前申込必要)
言 語 英語(日本語同時通訳あり)

〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1

TEL : 03-6439-6000     FAX : 03-6439-6010

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