イベント案内
2021.02.05(金) 開催
第5回CSIS-GRIPS-RSISウェビナー「RCEP協定署名の評価とアジアの地域経済統合の見通し」
政策研究大学院大学(GRIPS)政策研究院では、東南アジアの主要なシンクタンクであるインドネシア戦略国際問題研究所(CSIS)、シンガポール南洋理工大学ラジャラトナム国際学院(RSIS)との共催の下、第5回ウェビナーを開催します。
当日の資料はこちら → 0205Webinar Presentation Kimura
これまでのメガFTAはこれまで世界貿易機関 (WTO) を補完するものとして、自由化の促進と新たな国際ルールの確立という二つの役割を担ってきました。最近の政策規律の緩みと米中対立による国際貿易体制の混乱に伴い、政策リスクの軽減と貿易を推進する中流勢力連合の形成という新たな役割が加わりました。このような観点から、東アジア地域包括的経済連携 (RCEP) をどのように評価し、有効に活用していくのか。このウェビナーでは、RCEPの意義と、ASEANおよび東アジアにおける地域経済統合の見通しについて議論していきます。
木村 福成 Prof. Djisman Simandjuntak Dr. Dipinder Singh Randhawa
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開催日時 | 2月5日(金) 11:00-12:30(日本時間) |
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講演者 | 講師:木村福成(慶応義塾大学教授) ディスカッサント:Prof. Djisman Simandjuntak(CSIS理事長)、Dr. Dipinder Singh Randhawa(RSIS非常勤シニアフェロー) |
会 場 | オンライン開催(Zoom) |
参加費 | 無料 |
言 語 | 英語(同時通訳有り) |