イベント案内
2024.01.15(月) 開催
社会構造変革下における地方財政を考えるフォーラムシリーズ(第6回) JFM×GRIPS PROJECT SPECIAL FORUM vol.6
現地調査から見えた米国ニューヨーク州・ドイツの教育・人づくりと地方財政
― 十「国」十色、現場に立つ地方自治 ―
日時 2024年1月15日(月)13:30-15:30
会場 政策研究大学院大学(GRIPS)及びオンライン(Zoomウェビナー)
<ハイブリッド開催>
地方公共団体金融機構(JFM)と政策研究大学院大学(GRIPS)は2021年、人口減少等社会構造変革下における地方財政に関する調査研究・教育プロジェクトを立ち上げました。研究テーマの第一に、地方財政が密接に関わり公共性の高い教育・人づくり分野を取り上げ、欧米との国際比較研究から今後の地方のあり方を考えていきます。
第6回フォーラムでは、前回に引き続いて、米国ニューヨーク州とドイツでの現地調査を通じて明らかになった、両国の教育・人づくりと地方自治体の役割、そして地方財政の現状について紹介します。二つの国の事例から、社会構造変革下にある日本へどのような示唆を引き出すことができるのでしょうか。これからの日本の人づくりや地方財政について、考えていきたい長期的・構造的視点について議論します。
<プログラム>
1 開会・挨拶(13:30~)
政策研究大学院大学(GRIPS) 副学長・教授 高田 寛文
地方公共団体金融機構(JFM) 理事 川窪 俊広
2 発表(13:40~)
「米国ニューヨーク州における学校区財政の苦悩-現地調査を踏まえて-」
関口 智 立教大学経済学部教授
「人づくりする人をつくる:ドイツの苦境から学ぶ」
佐藤 一光 東京経済大学経済学部准教授
3 意見交換・質疑(15:10~)
4 閉会
(司会:GRIPS教授 羽白 淳)
※ 発表テーマ等は変更の可能性があります。
※ 対面会場は政策研究大学院大学(港区六本木7-22-1)、オンライン会場はZoomウェビナーとなります。定員を超える対面会場希望はオンライン参加となります。
<スピーカー>
関口 智 立教大学経済学部教授
立教大学経済学部専任講師、准教授、米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員研究員などを経て、2014年4月より現職。総務省地方財政審議会特別委員等を歴任。主著に、『現代アメリカ連邦税制-付加価値税なき国家の租税構造』(単著、東京大学出版会)、『地方財政・公会計制度の国際比較』(編著、日本経済評論社)等。
佐藤 一光 東京経済大学経済学部准教授
慶應義塾大学経済学部助教、内閣府計量分析室、岩手大学人文社会科学部准教授を経て、2021年4月より現職。主著に、『環境税の日独比較:財政学から見た租税構造と導入過程』(単著、慶應義塾大学出版会)、「現代貨幣理論の構造と租税論・予算論からの検討」『財政研究』第16巻、他。
<開催案内>
★プログラムのチラシはこちらからご覧ください。
日 時:2024年1月15日(月)13:30-15:30
会 場:政策研究大学院大学(GRIPS) 及びオンライン(Zoomウェビナー)
対 象:地方行財政・教育関係研究者、地方自治体職員 等
参加費:入場無料(事前登録制)
言 語:日本語
申込方法:下記登録ページまたは下記QRコードからお申込みください。
★定員になり次第、申込みを締め切りますのでお早めにお申し込み下さい。
https://grips-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_REGC_zRkTtGsDLaAr4xUDA
主催 : JFM×GRIPS連携プロジェクト(事務局 政策研究大学院大学)
プロジェクトHP :gripslocalgovernance.institute
お問合せ:local-governancegrips.ac.jp(事務局)
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※進行の妨げとなる行為はご遠慮ください。事務局の指示に従っていただけない場合には、退席いただくとともに、今後のフォーラム等への参加をお断りする場合があります。