イベント案内
2012.10.10(水) 開催
「Disruptive Emergency - 破壊的緊急事態時に如何にして信頼を深めるのか」
科学技術政策研究所(NISTEP)、政策研究大学院大学(GRIPS)及び(独)科学技術振興機構社会技術研究開発センター(JST-RISTEX)共催による講演会を、下記のとおり開催致します。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
【講演趣旨】
2011 年3 月に発生した東日本大震災のみならず、世界中で発生する緊急事態の際に起こり得る組織的欠陥や、システム故障に対するアプローチに加え、国民が持つ深い不信に対するガバナンスのあり方、科学者の役割やあり方等、破壊的緊急事態時において如何にして信頼を深めるかについてご講演いただきます。
また、同氏の獣医学や食品衛生問題などについての長年にわたる深いご知見に基づき、緊急事態に際して肝心となる対応に加え、科学的コミュニケーションの重要性についてもお話いただきます。
さらに、政策形成に重点を置き、市民参加型のテクノロジーアセスメント手法がどのように緊急時に利用されるのか、また、その社会的インパクトについてのお話もいただきます。
開催日時 | 2012.10.10/10:00/11:30 |
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講演者 | Jan Staman(ヤン・スタマン)オランダ ラテナウ研究所 所長 |
演 題 | Disruptive Emergency - 破壊的緊急事態時に如何にして信頼を深めるのか |
会 場 | 新霞が関ビルLB 階 201D 号室 科学技術政策研究所会議室 |
参加費 | 無料(事前にご登録ください) |
言 語 | 英語(逐次通訳あり) |