2017年12月
2017年11月
中山久憲 (日本)
神戸学院大学
現代社会学部社会防災学科 教授
国内プログラム (1983年修了)
1975年、大阪大学大学院工学研究科土木工学専攻を修了し、神戸市役所に入庁。主に、インフラ計画、市街地開発事業に従事していたが、1995年に阪神・淡路大震災が発生し、住民主体型の震災復興事業を推進した。以後2009年の退職まで、震災復興事業の総括責任者として復興事業の完了のための作業や手続きを指導し推し進めた. 2011年に発生した東日本大震災では、阪神・淡路大震災の経験を活かすべく国土交通省から直轄調査作業監理員に委嘱され、宮城県名取市の復興計画策定業務を支援した。また、2016年に発生した熊本地震の際には、現地調査を行った。現在は、神戸学院大学現代社会学部社会防災学科教授として教鞭をとっているほか、3冊の著書を出版し、阪神・淡路大震災の復興事業に関わった経験を伝承することに尽力している。
2017年8月
高田浩幸 (日本)
所長
JICAルワンダ事務所
国内プログラム (1997年修了)
25年以上にわたってアフリカの開発支援に従事。大学卒業後、青年海外協力隊の一員として、ザンビアで農村開発に携わったのがきっかけで、専門的知識の習得の必要性を感じ、GRIPSの前身である埼玉大学政策科学研究科にて国際開発を学んだ。修了後、JICAに就職し、以来、国内外で多数の職務を経験した後、2016年4月からはJICAルワンダ事務所長を務めている。。
2017年3月
名取はにわ (日本)
理事長
日本BPW連合会(National Federation of Business and Professional Women’s Clubs of Japan)
(前内閣府男女共同参画局長)
国内プログラム (1980年修了)
名取氏は東京大学法学部卒業後、1973年に法務省に入省した。1995年に総理府男女共同参画室の室長兼内閣審議官に任命され、2003年に内閣府男女共同参画局長官に就任するまでいくつかの職を歴任した。名取氏の任期中、男女共同参画社会基本法(1999年)の制定、第2次男女共同参画基本計画(2005年)が閣議決定された。2013年に第一線から退いた後、現在は日本BPW連合会の理事長として、またいくつかの自治体の男女共同参画審議会の長を務めている。2016年から国立大学法人電気通信大学の監事を勤めている。
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