同窓会

同窓会

ALMOs 2013

2013年の「Alumni of the Month」掲載インタビューをご覧いただけます。


 

2013年12月

Marcelo Echague Pastore(出身:パラグアイ)

世界銀行 ジュニア・プロフェッショナル・アソシエイト

Two-year Master’s Program of Public Policy (MP2)(2013年修了)

Marcelo01

 

パラグアイの首都、アスンシオンのフランス系学校にて初等・中等教育を受ける。パラグアイ国立アスンシオン大学で経済学の学士号を修めたのち、フランス国 民教育省より任命を受け同国トゥールーズ市にて8か月間外国語教育に携わる。2011年10月、GRIPSのMP2においてさらなる研究を行うため来日。 2013年の学位記授与式においては、Public Policy Programの最優秀修了生としてDean’s Awardを受賞。在学中にはInternational Student Council(留学生会)のメンバーおよびGRIPSサマープログラムの運営委員などとして意欲的に活動。在日中に世界銀行パラグアイ事務所からオ ファーを受け、2013年9月よりジュニア・プロフェッショナル・アソシエイトとして勤務。

 

…続きはこちら


2013年11月

Rajesh Kumar Khullar(出身:インド)

インド財務省経済局局長

Young Leaders Program (2003年修了)

Rajesh01

 

23年以上にわたりインドの行政機関で豊富な経験を有する。現在はインド財務省経済局長として、特に国家レベルの官民連携事業およびインフラ案件を主に担 当。ハリヤナ州広報部長、政府系旅行会社Haryana Tourism代表 、ファリダバード市庁代表、グルガオン市庁代表など、行政の要職を歴任。2007年7月から2009年6月においてはファリダバード市庁代表を務める傍 ら、ジャワハルラール・ネルー都市再生ミッションにおける環境に優しい交通網や持続可能な都市交通網の向上に尽力し、インド政府より優秀賞を受賞。 1984年パンジャブ大学で物理学の修士号取得、2003年GRIPSで公共政策の修士号取得。

 

 

…続きはこちら


2013年10月

Sok Sopheak(出身:カンボジア)

商業省 国際貿易総局 局長

Transition Economy Program(2000年修了)

 SokSopheak01

1992年にカンボジア商業省外国貿易局の局長補佐として入省。1997年10月からASEAN・国際機関部門次長として配属、1999年8月から2004年7月まで局長を務めた。2004年には、ASEAN・国際機関部門、および輸出入検査と不正行為取締りを担当しているCAMCONTROL部門を管轄するカンボジア商業省の次長に任命された。2007年9月に同省国際貿易総局長に昇格し、貿易政策策定や貿易交渉を担当。多くの高水準貿易交渉委員会において中核メンバーとしての役割を果たしている。

 

 

…続きはこちら(英語)


2013年9月

田宮彩子(出身:日本)

DFDLカンボジアオフィス シニアアドバイザー

International Development Studies Program(2010年修了)

Ayako01

 

独立行政法人国際協力機構(JICA)の専門家として、2011年から2年間にわたりカンボジア法務省にて勤務。2013年5月、日本の法律事務所である渥美坂井法律事務所(東京)からDFDLに出向し、新たなキャリアを開始。東南アジアの国際法律事務所DFDLのシニアアドバイザーを務める傍ら、銀行・金融グループおよびジャパンデスクのメンバーとして、メコン地域を中心とした東南アジアでの日本人投資家の支援を担当している。北海道大学にて経済学の学士号を取得し、GRIPSにて国際開発の修士号を取得。日本で弁護士の認可を受け(第一東京弁護士会)、国際司法共助団体の一員でもある。

 

…続きはこちら(英語)


2013年8月

Deborah Koh(出身:シンガポール)

シンガポール経済開発庁 シカゴ事務所センター所長

Public Policy Program(2008年修了)

Deborah01

 

シンガポール経済開発庁シカゴ事務所のセンター所長として、中西部を拠点とする多国籍企業および急成長企業との連携によるアジア太平洋地域の開拓を担当している。以前は、消費者事業部門で、シンガポールの国内産業およびパーソナルケア産業の推進と開発に携わっていた。ウィスコンシン大学マディソン校で生物学と心理学の学士号(優等)を、GRIPSで公共政策の修士号(優等)をそれぞれ取得している。

 

 

 

…続きはこちら(英語)


2013年7月

Aye Thidar Myo(出身:ミャンマー)

ASEANミャンマー連邦共和国政府代表部(ジャカルタ) 一等書記官

Young Leaders Program (2010年修了)

Myo01

 

現在、ASEAN ミャンマー連邦共和国政府代表部(ジャカルタ)一等書記官を務める。1997年にキャリア組外交官として外務省に入省、その後政治課、国際機関・経済課に おいて様々な役職に就任。2005年から2008年まではニューヨークの国際連合ミャンマー政府代表部に派遣される。ミャンマーのヤンゴン大学で化学の学 士号(優等学位)を、GRIPSでPublic Administrationの修士号を取得。

 

 

 

…続きはこちら


2013年6月

林宙紀(出身:日本)

国会議員

International Development Studies Program(2004年修了)

Hayashi01

 

2004年3月にGRIPSのInternational Development Studies(IDS)プログラムを修了後、SONYの財務部にて勤務。2年後、テレビのニュースキャスターやラジオのDJを務める機会に恵まれ、6年にわたり関東地域の複数の放送局で勤務。生まれ育った東北地方で発生した東日本大震災が新たな転機となり、政治の世界に足を踏み入れる。2012年12月に行われた衆議院議員総選挙で「みんなの党」から当選を果たし、被災地の復興と再生にエネルギーを注ぐ。

 

 

…続きはこちら(英語)


2013年5月

Phongsamouth Anlavan(出身:ラオス)

在マレーシア ラオス人民民主共和国大使館 参事官

Young Leaders Program(2008年)

 

1999年より外務省にて経済分野のさまざまな職務を担当した後、経済局次長を務める。その後、在クアラルンプールラオス人民民主共和国大使館の参事官として配属される。経済局での確立された役職と並行して、1994年から1999年の間、商業省輸出振興局の情報・広報部門長も務めた。ハンガリーのブタペストにある外国貿易大学で外国貿易における経営学の学士号を取得し、2008年にGRIPSで公共政策の修士号を取得している。

 

 

 

 

…続きはこちら(英語)


2013年4月

尾﨑健人(出身:日本)

日本工営株式会社 コンサルタント

Two-year Master’s Program of Public Policy(2013年修了)

 

GRIPSのTwo-year Master’s Program of Public Policy(MP2)初の日本人として入学。院生会長として、学生活動に積極的に参加し、日本人学生と留学生の架け橋として重要な役割を果たした。また、北京の清華大学やソウルの韓国開発研究院を始めとする数多くの国際交流プログラムに参加。スイスに本部を置くローマクラブが主催するChange Course Conference(チェンジコースカンファレンス)や、ソウルで開催された国連開発計画(UNDP)主催の北東アジアユース会議への参加者にも選ばれた。修了後は、開発途上国への技術支援の分野において日本を代表するコンサルティング会社「日本工営」に勤務している。

 

…続きはこちら(英語)


2013年3月

Boaz Nimpe(出身:ブルンジ)

アフリカ開発銀行 中央アフリカグループ エグゼクティブディレクター顧問

Public Finance Program(2001年修了)

 

14年以上にわたり、財務省の各種部門において、公共政策の策定と税務管理に携わってきた。2008年3月から、チュニジアのチュニスに本部を置くアフリカ開発銀行で、取締役会「中央アフリカグループ」を代表するエグゼクティブディレクター室で顧問を勤めている。

 

 

 

…続きはこちら(英語)


2013年2月

Loo Took Gee(出身:マレーシア)

エネルギー・グリーン技術・水資源省 事務局長

Public Policy Program(1990年修了)

 

2010年8月、マレーシアのエネルギー・グリーン技術・水資源省の事務局長に就任。約34年間、公務に務めている。2007年4月から事務局長に就任するまでは副事務局長(エネルギー部門)を務めた。現職では、マレーシアのエネルギー、グリーン技術、水資源部門の政策の策定および実行を担当している。また、マレーシアのエネルギー安全保障に向け、再生可能エネルギーの役割を強化するため、国家再生可能エネルギー政策および行動計画(2009年)の策定と、再生可能エネルギー法(2011年)の起草にも携わる。

 

 

…続きはこちら(英語)


2013年1月

林 玲子(出身:日本)

国立社会保障・人口問題研究所 国際関係部 部長

公共政策プログラム(博士課程修了)

 

1990年に保健学の修士号を、1992年に工学の学士号(建築学)をそれぞれ東京大学で取得。また、パリ第一大学にてフランスの修士号も取得。GRIPSにおいては世界歴史都市人口の動向に関する研究を行い、2007年に博士号を取得。論文「都市人口による世界長期歴史人口の再構成に関する研究」で日本人口学会の優秀論文賞を受賞。博士号取得後、東京大学の研究教育拠点「都市空間の持続再生学の創出」においてCOE研究員を務める。

東京の木村俊彦構造設計事務所に勤務の後、1996年に株式会社リンツを立ち上げる。同社は医療、人口問題、建築、都市計画のコンサルティングを扱う企業で、ここでの仕事を通じて、数多くのODAプロジェクトに参加。数あるプロジェクトの中でも、2002年から2003年にかけてはセネガルでJICA専門家として保健人材開発促進プロジェクトに携わり、2008年から2011年まではセネガルの保健予防大臣のテクニカルアドバイザーを務める。そして再び東京大学の研究教育拠点「都市空間の持続再生学の創出」において准教授を務めたのち、2012年4月に現職である国立社会保障・人口問題研究所国際関係部部長に就任。

 

…続きはこちら


 

 

〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1

TEL : 03-6439-6000     FAX : 03-6439-6010