「GRIPS留学生支援基金」は、GRIPSが優秀な留学生を継続的に受け入れるためのものです。GRIPSはこれまでに、アジア・アフリカの途上国を中心とした100以上の世界の国々から多くのミッドキャリア行政官を学生として受け入れてきました。彼らの多くは、将来各国政府で指導的立場につく人材であり、日本とそれらの国々の関係強化に貢献します。既に3,000名を超える外国人修了生が、世界各国の政策現場で活躍しています。GRIPSの留学生のため、皆様のご支援をどうぞ宜しくお願い致します。

 

GRIPSと留学生

GRIPSは政策研究を専門とする大学院大学で、アジア・アフリカを中心とする世界各国から留学生として未来の政策リーダーが集まり、修士・博士の学位取得のために日々勉学に励んでいます。 

GRIPSでは1984年という早い時期から英語のみで学位取得可能な留学生向けプログラムを開始しました。現在では、学生の実に60％以上が留学生という非常に国際的な大学です。現在までに3,000名以上の留学生がGRIPS（又は前身のGSPS）を修了しています。

 

• 出身地域別修了生数及び在学生数（2021年5月現在） 

 

• 出身国別留学生数（2021年5月現在）

 

 

日本を知る世界のリーダーを育てる

GRIPSの留学生は修了後、世界各国の中央政府や政府関係機関などで知日家・親日家の行政官等として活躍しています。GRIPSの日本人修了生も同じく、中央省庁・地方自治体や民間企業でリーダーとして活躍しています。このような人材が学生として集うGRIPSは、国内外の将来のリーダー候補達に、出会いの場、ネットワーク構築の機会を提供しています。

 

 

 

基金の使途

皆様からのご寄付は、GRIPSの留学生のうち学業成績が優秀な者に与えられるGRIPS奨学金等の留学生の就学支援に使用致します。GRIPS奨学金の対象者は、学内の奨学金委員会及び研究教育評議会の議を経て決定されます。

 

GRIPS留学生の声

世界で活躍するGRIPS修了生へのインタビューをこちらに掲載しています。ぜひご覧下さい。

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