【日時】2022年7月16日（土）17：00-18：30

【会場】オンライン（Zoom）開催

　　　※今回は、オンラインでの開催です。会場に集まる形式ではありません。

【講師】有田 正規 氏（国立遺伝学研究所 教授、生命情報・DDBJセンター長）

【テーマ】学術出版と研究評価

【参考資料】有田正規著『学術出版の来た道』（岩波科学ライブラリー）2021年10月刊行

【講演概要】

学術出版はその350年を超える歴史を経て、他の産業とはまったく異なる評価・価値体系を形成してきた。近年は出版社が先導する動きに世界中の科学が振り回される事態に陥っている。この講演では学術出版の歴史を概観しつつ、ピアレビューが比較的新しい制度であること、プレプリントの概念はピアレビューより古くからあることなどを紹介する。それらを踏まえ、研究評価の体系が今後どうあるべきかについても論じる。

 【参加方法】

参加ご希望の方は、7月14日（木）までに、次のフォームから参加のご登録をお願いいたします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScpW88BTUJ2Mymv4a51MZ_1fOW_dXw4ue34w0Ri8NRpMdh7vw/viewform

参加登録いただいた方々に、7月15日（金）に、Zoomミーティングルームの情報を連絡いたします。

【参加費】無料（事前登録制）※途中入退室自由です。

※本セミナーは、知的財産マネジメント研究会（Smips）と政策研究大学院大学科学技術イノベーション政策プログラム（GIST）との共催です。

　同研究会の当日の前半セッションについてはウェブサイト（https://www.smips.jp）をご覧ください。