イベント案内
2026.01.19(月) 開催
GRIPSフォーラム『グローバル動向を背景とした日本のジェンダー平等政策』
ご参加いただける方は、1月15日(木)までに登録フォームよりお申込みください。
概要:
本講演では、国際的なジェンダー平等をめぐる議論を背景に、日本におけるジェンダー平等政策の最新動向を概観する。男女間賃金格差の情報開示義務化や、人口減少社会を見据えた地方創生政策などを取り上げ、近年の政策転換が生じた背景とその意義を分析する。あわせて、日本の政策形成の特徴や課題を整理し、国際的な規範が国内政策にどのように反映されているかについて概観する。
講演者:大崎 麻子 氏(特定非営利活動法人Gender Action Platform 理事)

講演者略歴:
国連開発計画(UNDP)でジェンダー平等と女性のエンパワーメントを担当し、世界各地で女性の教育、雇用・起業、政治参加促進等のプロジェクトを手がける。東日本大震災の復興支援を機に国内のジェンダー問題にも取り組むようになり、現在は、国際機関、政府、自治体、企業、NPO等で幅広く活動中。国連女性の地位委員会日本代表、内閣府第6次男女共同参画基本計画策定専門調査会委員、豊岡市ジェンダー平等推進アドバイザー等を務める。
司会:黒澤 昌子 政策研究大学院大学 理事・教授
GRIPSフォーラムとは:
政策研究大学院大学(GRIPS)は1997年の建学以来、重要な政策課題についての研究・教育を進めてきております。GRIPSフォーラムは、本学がもつ国内外のネットワークを活用し、政府、自治体、学界、産業界などから専門家を招いて多様な課題について議論することを通じ、政策研究の発展や政策コミュニティの形成に寄与することを目的としています。
*本フォーラムでは、録音・録画・写真撮影はお断りしております。ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
| 開催日時 | 2026年1月19日(月)16:40~18:10(日本時間) |
|---|---|
| 講演者 | 大崎 麻子 氏(特定非営利活動法人Gender Action Platform・理事) |
| 演 題 | グローバル動向を背景とした日本のジェンダー平等政策 |
| 会 場 | オンライン開催 (Zoom Webinar) |
| 参加費 | 無料(事前申込必要) |
| 言 語 | 英語 |

