イベント案内
2025.12.01(月) 開催
GRIPSフォーラム『デジタル地域通貨を軸とした持続可能な地域づくり』
ご参加いただける方は、11月30日(日)までに登録フォームよりお申込みください。
概要:
スマートフォンアプリおよびQRコードを活用したデジタル地域通貨の仕組みを、2017年の「さるぼぼコイン(岐阜県:飛騨信用組合)」を皮切りに、全国20地域で展開をしています(2025年12月現在)。デジタル通貨の基盤であるスマートフォン、インターネット技術などを活用することで、伝統的な地域通貨の意義に加えて、更なる拡張性・発展性が期待されます。人口減少など、さまざまな課題を抱えるローカル領域において社会課題解決を通じて持続可能な地域づくりのインフラ=社会資本となるべく、日々奮闘している中での気づき、考察を共有したいと考えています。
講演者:川田 修平氏(株式会社フィノバレー 代表取締役社長)
講演者略歴:
1999年 慶應義塾大学総合政策学部卒業、同年PwC入社。その後、BCG、GEを経て、SMSで看護師などの医療従事者向けコミュニティサイトの運営、看護師向け雑誌、通販事業の買収・PMIから運営・推進を担当。 2015年アイリッジにて、FinTech領域での新規事業プロジェクトを推進し、 2018年よりデジタル地域通貨を中心としたFinTech事業を子会社化(フィノバレー)し、代表取締役社長に就任。2023年より高知信用金庫 理事を兼務。少子高齢化の社会問題や、地域活性化をテーマに、金融とIT(特にスマートフォンアプリ)を使ったソリューションの開発、推進中。
司会:飯塚倫子 政策研究大学院大学 教授
GRIPSフォーラムとは:
政策研究大学院大学(GRIPS)は1997年の建学以来、重要な政策課題についての研究・教育を進めてきております。GRIPSフォーラムは、本学がもつ国内外のネットワークを活用し、政府、自治体、学界、産業界などから専門家を招いて多様な課題について議論することを通じ、政策研究の発展や政策コミュニティの形成に寄与することを目的としています。
*本フォーラムでは、録音・録画・写真撮影はお断りしております。ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
| 開催日時 | 2025年12月1日(月)16:40~18:10(日本時間) |
|---|---|
| 講演者 | 川田 修平氏(株式会社フィノバレー 代表取締役社長) |
| 演 題 | デジタル地域通貨を軸とした持続可能な地域づくり |
| 会 場 | 政策研究大学院大学1F 想海樓ホール |
| 参加費 | 無料(事前申込必要) |
| 言 語 | 日本語(英語同時通訳付き) |

