教育活動

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修士課程における学位論文等の評価基準及び審査体制

Ⅰ 評価基準

本学学生は大部分が政府機関等からのミッドキャリアの派遣学生であるため、修士論文は政策形成能力の向上を目指すことを目的とし、各自の関心のある特定の政策的課題を取り上げ、各種の学際的学問分野(経済学、政治学、行政学、工学、及び学際領域)のディシプリンを用いた政策効果の分析及び政策評価等の政策分析を行っている。それぞれの教育プログラムにおいて修士論文又は特定の課題についての研究を評価する際は、その特性に応じて、各種の学問的方法論に基づいた客観的、合理的な分析であるか否かを基準とし、独自に評価を行うものとする。 なお、この評価基準は、各教育プログラムにおいて、入学時のガイダンスで周知するものとする。

Ⅱ 審査体制

各教育プログラムごとに、論文発表会等を実施し、質疑応答を行った上で、指導教員及びプログラム委員会委員からなる審査員による審査を経て、合否を判断する。この審査結果に基づき、修士課程委員会における審査を経て、研究教育評議会で最終的に合否判断を行う。

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