| 役 職 | 連携講師 |
|---|---|
| 学 位 | 博士(安全保障学) |
| 専門分野 | 新領域と現代紛争 |
| 現在の研究対象 | 現代紛争において新領域(宇宙、サイバー、電磁波)と新興技術(ICT、AI、ドローン)が戦い方をどのように変えているか |
- 略歴
慶応義塾大学を卒業し、陸上自衛隊に入隊
防衛大学校総合安全保障研究科後期課程を修了し、博士号(安全保障学)を取得
現在、防衛省防衛研究所政策研究部グローバル安全保障研究室に所属(主任研究官、1等陸佐)
- 主要な著作・論文等
・「国家安全保障機構における情報フローの組織論的分析――情報フローの形態と対外政策への影響について」『防衛研究所紀要』(2016年12月)
・「限定戦争とエスカレーション」『防衛研究所ブリーフィング・メモ』(2016年4月)
・「イスラエルと無人システム」『防衛研究所ブリーフィング・メモ』(2017年2月)
・「現代のトロイの木馬――ウクライナの『クモの巣』作戦とドローン運用の技術的側面」NIDSコメンタリー、第385号、2025年7月4日
<訳書>
・ルイス・A・デルモンテ『AI・兵器・戦争の未来』(東洋経済新報社、2021年)
・エリザベス・V・W・デーヴィス『陰の戦争――アメリカ・ロシア・中国のサイバー戦略』(中央公論新社、2022年)
・スコット・ジャスパー『ロシア・サイバー侵略――その傾向と対策』(作品社、2023年)
・ジェームズ・ジョンソン『ヒトは軍用AIを使いこなせるか――新たな米中覇権戦争』(並木書房、2023年)
・ラース・サレンダー『検証 空母戦――日米英海軍の空母運用構想の発展と戦闘記録』(中央公論新社、2025年)
・ジェイコブ・ヘルバーグ『サイバー覇権戦争――ソフトとハード、二つの戦線』(作品社、2025年)

