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研修事業

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2026.2.27

「日本理解プログラム」を実施しました

本学では、2026年2月中旬から2回にわたり、JICA奨学生対象の"日本理解プログラム"を実施しました。

本プログラムは独立行政法人国際協力機構(JICA)の委託事業であり、日本の近代化過程における開発経験の歴史を理解してもらうための、5日間の短期研修プログラムです。

参加者は各回約30名で、日本全国の大学院(修士・博士課程)に在学中のJICA奨学生を対象としています。出身地域や専攻分野は多岐に渡り、学生のバックグラウンドの多様性が特徴の一つです。内容は、本学内外の講師陣による講義、グループ討議・グループ発表の他、フィールドトリップや文化体験のイベントなども含めた、日本に対する多面的な理解を促進するものとなっています。

プログラム前半では、日本の近代化過程に関する包括的な知識を学ぶため、本学のアンドレア・プレッセーロ教授による「日本近現代史」、 本学の横山直教授による「日本経済史」、東京大学大学院法学政治学研究科の五百旗頭薫教授・地経学研究所の井上麟太郎氏および慶應義塾大学 非常勤講師の昇亜美子先生による「日本政治史」の講義が行われました。さらに、基調講演では、本学の園部哲史教授及び家田仁特別教授が登壇しました。

フィールドトリップでは、国会議事堂や横浜みなと博物館、横浜港大さん橋国際客船ターミナルを訪問し、あわせて独立行政法人都市再生機構(UR)のご協力のもと、中野区の密集市街地整備事業現場を視察しました。
日本文化体験では、書道・華道の師範にご指導いただき、日本の伝統文化に直接触れる機会を得ました。

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<国会議事堂へのフィールドトリップ>



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<文化体験(書道)>



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<文化体験(華道)>


プログラム後半では、成功と失敗を含めた日本の近代史からの教訓をもとに、現代の日本が直面する社会的・外交的課題の解決策についてグループで討議し、発表を行いました。

5日間という限られた期間ですが、参加者は、多面的に日本を理解する貴重な機会を得たと同時に、仲間との交流を通じて「多様な見方や見解がある」ということを学びました。帰国後のそれぞれの仕事においても、本プログラムで学んだことが生かされ、各国の発展のためになることを願います。さらには、本プログラムがきっかけとなり、各国と日本の関係性がさらに深まることを期待します。

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<閉講式>



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