2013年6月19日から21日までの3日間、政策研究大学院大学（GRIPS）において、独立行政法人　国際協力機構（JICA）との共催（協力：一橋大学）で「東南アジア型組織経営モデル研究事業」のキックオフとなる技術者ワークショップが開催されました。

各研究対象国における現地研究に先立ち、各々の研究計画の内容及び方法を相互に調整することを目的として、インドネシア、フィリピン、ミャンマー、タイ、ベトナムの東南アジア五ヵ国から総勢21名の研究者等を招聘し、研究プロジェクトの枠組について認識を共有しました。

詳細なプログラム（英語のみ）はこちらをご参照ください。

ワークショップ冒頭では、白石隆GRIPS学長と堂道秀明JICA副理事長による挨拶がありました。

初日には、一橋大学の名誉教授、野中郁次郎先生による知識創造理論に関する基調講義が行われました。

 ワークショップ二日目、三日目には一橋大学の一條和生教授と川田英樹非常勤講師による講義をふまえ、研究の基本的枠組や実施方法に関する意見交換が活発に行われました。