ニュースとお知らせ
2025.12.19 著書・論文
高橋和志教授ほか編著の書籍『実証から学ぶ開発経済学』刊行のお知らせ
高橋和志教授の共編著による書籍『実証から学ぶ開発経済学』(有斐閣)が刊行されました。本書は、開発経済学の主要分野を実証研究の視点から体系的に解説した一冊であり、本学に現在在籍している、あるいは過去に在籍していた多くの研究者が執筆に参加しています。
本学在籍者としては、
高橋和志教授(共編者、序章・第2章)のほか、木島陽子教授(第1章:農業)、五十嵐多紀子博士課程学生(第4章:教育)、山内慎子教授(第5章:保健)、後藤潤准教授(第10章:制度)が執筆を担当しています。
また、過去に本学で博士課程学生やポスドクとして在籍していた執筆者として、
樋口裕城氏(共編者、序章・第8章・終章:現・上智大学准教授)、中野優子氏(第1章:農業、現・筑波大学教授)、高橋遼氏(第3章:共有資源管理、現・早稲田大学准教授)、永島優氏(第5章:保健、現・日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員)、増田一八氏(第5章:保健、現・学習院大学准教授)が名を連ねています。
(内容紹介)
近年進んでいるランダム化比較試験やフィールド実験などの実証研究の成果を、この1冊に凝縮。多様なトピックをわかりやすく章ごとにまとめ、開発経済学の現在地をアップデートしました。学界の新しい動向を踏まえ、その第一線で活躍する若手・中堅研究者たちがつくりあげた開発経済学の新・定番テキスト!
(有斐閣ウェブサイトより引用)
本書は、開発経済学を学ぶ学生や研究者のみならず、実証研究に関心を持つ幅広い読者にとって有益な内容となっています。
詳細は書影の画像をクリックしてご覧ください


