イベント案内
2021.12.20(月) 開催
第3回FPCI-GRIPS公開フォーラム「ジェネレーションYとZを知ろう:彼らの影響力、原動力、世界観について」
政策研究大学院大学(GRIPS)政策研究院は、インドネシアにおける主要なシンクタンクであるインドネシア外交政策コミュニティ(FPCI)と共催し、「FPCI-GRIPS公開フォーラム」を実施しております。 このフォーラムは、専門家、政策実務者が、国際問題や外交政策における最も差し迫った課題に関して、東南アジアや日本の研究者、学生と議論するための月例討論会です。
第3回目の公開フォーラムとなる今回は、若い世代へ焦点をあてていきます。1980年~1995年生まれのジェネレーションYと呼ばれる世代が20代後半から30代になるにつれ、次世代のジェネレーションZ(1996年以降生まれ)が注目されるようになっています。今後数年でこのY世代、Z世代がアジア太平洋地域の消費者の半数以上を占めるようになり、どのような影響をマーケットにもたらすか、地域全体の政治・経済・文化に与える影響力、そして彼らが国際社会に期待すること、彼らの原動力となるものは何か、などを中心に議論します。
こちらのウェビナーは終了いたしました。多くの皆様に視聴参加をいただき、ありがとうございました。
録画したウェビナー動画はGRIPS YouTube チャンネルよりご視聴いただけます。
- 日 時:2021年12月20日(月)16:00~17:30(日本時間)
- 形式:Zoomウェビナー(無料)
- 言語:英語(日本語への同時通訳あり)
- テーマ:
- FPCI-GRIPS公開フォーラム「ジェネレーションYとZを知ろう:彼らの影響力、原動力、世界観について」
- 議論点
- Y世代、Z世代の視点から、地球規模の課題(パンデミック、気候変動、クリーンエネルギー、インダストリー4.0、デジタル経済、ジェンダー問題、女性のエンパワーメントなど)に対応するための今日のグローバルガバナンスや、自国の変革を推進する上での若者の役割をどのように評価しますか?
- あなたの見解では、今の世の中でY世代とZ世代の決定的な役割は何ですか?得意とされる分野は?そして、どこが苦手なのか?
- Y・Z世代からみて、政治、経済、開発などの分野で、あなたの国の政府が実行できていない、あるいは見落としがちな最も戦略的な事柄は何ですか?
- 開発すべき若い世代の弱点とは?前世代のX世代(1960年〜1980年)から学べることは?
- スピーカー:
- Billy Mambrasar - インドネシア共和国大統領特別スタッフ
- Rahayu Saraswati - インドネシア国会議員(2014~2019年 GERINDRA党)、CEO of PT. Bima Sakti Bahari
- 斎藤万里子 - 特定非営利活動法人Gender Action Platform 理事
- 高田知花 - Regional Strategic Planning Director, 博報堂生活総合研究所アセアン
- モデレーター:
- Timothy Marbun - インドネシア コンパスTV ニュースアンカー
- プログラム(日本時間)
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- 16:00~16:05 歓迎挨拶 Dr. Dino Patti Djalal FPCI創設者兼会長
- 16:05~16:10 冒頭挨拶 篠田邦彦 政策研究大学院大学 教授・参与
- 16:10~17:00 スピーカー・モデレーターによるディスカッション
- 17:00~17:25 質疑応答
- 17:25~17:30 閉会
開催日時 | 2021年12月20日 16時 |
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演 題 | ジェネレーションYとZを知ろう:彼らの影響力、原動力、世界観について |
会 場 | オンライン |
参加費 | 無料 |
言 語 | 英語(日本語への同時通訳有) |
動 画 | https://www.youtube.com/watch?v=pRk9F5UXIMg |