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2017.2.27

Japan-IMF Macroeconomic Seminar for Asia (JIMS) 2017

DSC_8727

 

政策研究大学院大学(GRIPS)では昨年に引き続き、2017年2月20日から2月24日までの5日間、6回目の「Japan-IMF Macroeconomic Seminar for Asia (JIMS)」を実施しました。この研修は、アジア太平洋地域諸国における中央銀行や経済官庁の幹部職員を対象とした行政管理職のための研修で、毎年、GRIPSと国際通貨基金(IMF)アジア太平洋地域事務所(OAP)が共同で行っているプロジェクトです。今回は21ヶ国から29名の上級行政官が参加しました。

 

 5 日間のプログラムでは「グローバリゼーション下における持続可能な成長の達成」というテーマを掲げ、台頭するアジアが直面するマクロ経済分野での挑戦や課題、具体的には非伝統的な金融政策、為替レート管理、人口変化と経済成長、財政危機管理、グローバル・バリュー・チェーン、地域的経済統合等について討議されました。

 

各セッションでは日本銀行、国際通貨基金アジア太平洋地域事務所、アジア開発銀行研究所、東京大学、慶応大学、GRIPS等からの著名な講師陣が、自身の経験や深い洞察に基づく講義を提供。セミナー参加者もそれに鼓舞されて積極的に議論に参加し、母国における経済的観点からの視点や挑戦について意見交換を行いました。修了式では、プログラムディレクターのユーチン・シン教授より参加者全員に修了証が授与されました。また、最終日には送別会が開催され、参加者、講師、各国大使館関係者が、東京での最後の瞬間を惜しみながら共に過ごしました。

 

セミナー参加者からは「知識が深まると同時に視野が広がり、大変有意義なプログラムであった」と高い評価を得て、またひとつの成功イベントとなりました。 

 

JIMSのホームページはこちら→http://www.grips.ac.jp/jims/

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2017.2.27

Japan-IMF Macroeconomic Seminar for Asia (JIMS) 2017

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政策研究大学院大学(GRIPS)では昨年に引き続き、2017年2月20日から2月24日までの5日間、6回目の「Japan-IMF Macroeconomic Seminar for Asia (JIMS)」を実施しました。この研修は、アジア太平洋地域諸国における中央銀行や経済官庁の幹部職員を対象とした行政管理職のための研修で、毎年、GRIPSと国際通貨基金(IMF)アジア太平洋地域事務所(OAP)が共同で行っているプロジェクトです。今回は21ヶ国から29名の上級行政官が参加しました。

 

 5 日間のプログラムでは「グローバリゼーション下における持続可能な成長の達成」というテーマを掲げ、台頭するアジアが直面するマクロ経済分野での挑戦や課題、具体的には非伝統的な金融政策、為替レート管理、人口変化と経済成長、財政危機管理、グローバル・バリュー・チェーン、地域的経済統合等について討議されました。

 

各セッションでは日本銀行、国際通貨基金アジア太平洋地域事務所、アジア開発銀行研究所、東京大学、慶応大学、GRIPS等からの著名な講師陣が、自身の経験や深い洞察に基づく講義を提供。セミナー参加者もそれに鼓舞されて積極的に議論に参加し、母国における経済的観点からの視点や挑戦について意見交換を行いました。修了式では、プログラムディレクターのユーチン・シン教授より参加者全員に修了証が授与されました。また、最終日には送別会が開催され、参加者、講師、各国大使館関係者が、東京での最後の瞬間を惜しみながら共に過ごしました。

 

セミナー参加者からは「知識が深まると同時に視野が広がり、大変有意義なプログラムであった」と高い評価を得て、またひとつの成功イベントとなりました。 

 

JIMSのホームページはこちら→http://www.grips.ac.jp/jims/

〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1

TEL : 03-6439-6000     FAX : 03-6439-6010

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