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2013.3.1

Japan-IMF Macroeconomic Seminar for Asia (JIMS) 2013を実施

政策研究大学院大学(GRIPS)では、昨年に引き続き、2013年2月25日から3月1日までの5日間(24日来日、2日帰国)、「Japan-IMF Macroeconomic Seminar for Asia (JIMS) 2013」を実施しました。この研修は、国際通貨基金(IMF)アジア太平洋地域事務所(OAP)が管轄するアジア太平洋地域諸国の経済官庁幹部職員を対象とするもので、2012年秋に研修生募集を行い、選考の結果19カ国30名が選ばれました。また、日本人も1名参加しました(国際協力銀行1名)。

 

5日間の研修プログラムでは、午前・午後の2セッションずつ計10セッションを行い、「アジアにおける持続可能かつ均衡ある成長の達成」というテーマの中で、学内外の著名な講師陣の協力のもと、メインスピーカーによる講演、ディスカッサントによるコメント、全体でのオープンディスカッションを行いました。
また、最後のセッションでは、研修全体のまとめとして、各セッションのテーマに沿って研修参加者の各国事情を共有・討論し、続く修了式においては、プログラムディレクターのロベルト・レオン・ゴンザレス准教授より全員に修了証が授与されました。その後、研修講師や関係者、大使館関係者等を交えて懇親会を行い、すべての日程を終了しました。

 

今回の研修は2回目の実施でしたが、研修後のアンケート調査では、研修生から高い評価を得ました。

 

JIMSのホームページはこちらをご覧ください→http://www.grips.ac.jp/jims/

〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1

TEL : 03-6439-6000     FAX : 03-6439-6010

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