2008年1月31日、政策研究大学院大学は創立10周年を記念し、アジアの有力なナショナルリーダーであるアナン・パンヤラチュン氏（元タイ王国首相）をお迎えし、特別講演会を開催しました。

八田達夫学長の挨拶の後、「21世紀のアジアにおける日本の役割」と題し、アナン元首相による講演が行われ、講演後には、活発な質疑応答が行われました。

続いて、八田学長から永年に渡るタイ王国における政策体系の高度化・国際社会の発展に対する功績を顕彰し、アナン元首相に対し、名誉学位が贈呈されました。

その後、アナン元首相は、学生との懇談会に出席されました。質問が尽きないほど活発な議論が展開され、学生にとって非常に有意義な懇談会となりました。

講演の全文は、こちら.