イベント案内
2013.7.11(木) 開催
医療政策セミナー「近未来の日本の医療:課題と展望」
「医療は医学の社会的適用である」という言葉があります。しかし、近未来の日本はこれまでの単純な延長線上にはありません。未曽有の超高齢化や経済のグローバ ル化などにより社会構造が大きく変容するからです。そして、「適用すべき社会」の実態が変われば、医療政策はもとより医学・医療のあり方そのものの変革が 求められます。本大学では、このような観点から「近未来の日本の医療:課題と展望」と題するセミナーを開催することといたしました。医療問題や医療政策に 関心のある方々にご参加いただきたくご案内申し上げます。
日時:2013年7月11日(木)10:00~16:00(受付は9:30より行います)
場所:政策研究大学院大学1階 想海楼ホール
言語:日本語のみ
プログラム
10:00~10:10 開会挨拶
横道 清孝(政策研究大学院大学副学長)
10:10~10:50 「テーマ設定の意味:社会構造の変容と医療政策」
島崎 謙治(政策研究大学院大学教授)
10:50~11:30 「医療政策の現状・課題・展望」
原 德壽(厚生労働省医政局長)
11:30~12:10 「社会保障の将来像-医療の給付と負担を中心に-」
唐澤 剛(厚生労働省政策統括官(社会保障担当))
12:10~13:00 休憩
13:00~13:20 「東京大学高齢社会総合研究機構の取組み」
辻 哲夫(東京大学高齢社会総合研究機構特任教授)
13:20~13:40 「日本の医学・医療の挑戦と応戦」
矢崎 義雄(国際医療福祉大学総長)
13:40~14:00 「医療のパラダイム転換」
大島 伸一(国立長寿医療研究センター総長)
14:00~14:20 「医師会の医療政策構想」
野中 博(東京都医師会長)
14:20~14:30 休憩
14:30~16:00 パネルディスカッション
パネリスト:4人のプレゼンター 司会:島崎 謙治
16:00 閉会
参加をご希望の方は、メール(iryou-seisaku@grips.ac.jp / 担当:橋本)でご連絡ください。
(医療政策コースHP : http://www3.grips.ac.jp/~healthcarepolicy/seminar.html)
開催日時 | 2013.7.11/10:00/16:00 |
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会 場 | 政策研究大学院大学 1階 想海樓ホール |