猪木正道賞（正賞）は、国の防衛と安全保障並びに国際の平和に関する分野での優れた研究業績を上げた個人（またはグループ）に対し年1回、猪木正道賞選考委員会が選考し、日本防衛学会猪木正道賞基金が授与するものです。

　2022年11月13日、国際文化会館セミナー室において第8回猪木正道賞選考委員会による最終選考が行われ、岩間陽子教授著の書籍『核の一九六八年体制と西ドイツ』（有斐閣）が猪木正道賞（正賞）に選考されました。

・第8回猪木正道賞の発表はこちらからご覧下さい。
https://imaf.jpn.org/bbses/bbs_articles/view/64/8223961213558a495feb06744267faf5?frame_id=35

・『核の一九六八年体制と西ドイツ』（有斐閣）の詳細はこちらからご覧ください。
https://www.grips.ac.jp/jp/news/20210804-7347/

　岩間教授の専門は国際政治、欧州安全保障です。1997年に京都大学で博士号（法学）を取得し、在ドイツ日本国大使館専門調査員を経て、2000年より本学に在籍しています。

・岩間陽子教授のプロフィールはこちらからご覧ください。
https://www.grips.ac.jp/list/jp/facultyinfo/iwama_yoko/