イベント案内
2022.01.28(金) 開催
第4回FPCI-GRIPS公開フォーラム 「ポストCOP26の気候政策:次の展開は?」
政策研究大学院大学(GRIPS)政策研究院は、インドネシアにおける主要なシンクタンクであるインドネシア外交政策コミュニティ(FPCI)と共催し、「FPCI-GRIPS公開フォーラム」を実施しております。 このフォーラムは、専門家、政策実務者が、国際問題や外交政策における最も差し迫った課題に関して、東南アジアや日本の研究者、学生と議論するための討論会です。
第4回目の公開フォーラムでは環境問題を取り上げます。
2021年10月下旬~11月中旬、英国のグラスゴーで国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が行われました。COP26では、「グラスゴー気候合意」が発表され、2022年末までに気候に関する誓約を強化するよう各国に要請しています。
各国が気候変動対策に必要な先進的なアクションをとるためにどう促せばよいのでしょうか?各国が気候変動への対応に遅れを取らないためにはどうすればよいでしょうか?COP-26の次のステップは何でしょうか?日本、東南アジアの専門家をお招きし、参加者からの質疑応答も踏まえ、多角的な議論を行います。
こちらのウェビナーは終了いたしました。多くの皆様に視聴参加をいただき、ありがとうございました。
録画したウェビナー動画はGRIPS YouTube チャンネルよりご視聴いただけます。
- 日 時:2022年1月28日(金)16:00~17:30(日本時間)
- 形式:Zoomウェビナー(無料)
- 言語:英語(日本語への同時通訳あり)
- テーマ:第4回FPCI-GRIPS公開フォーラム「ポストCOP26の気候政策:次の展開は?」
- 主要な論点
- COP26の次は?残された課題とそれを達成するための戦略とは?
- 再生可能エネルギーへの移行: 開発途上国の資金調達と技術へのアクセス
- グリーン経済、グリーン成長、カーボンフリー社会への移行
- スピーカー
- 石井菜穂子:東京大学理事、グローバル・コモンズ・センター・ダイレクター
- 有馬純:東京大学公共政策大学院特任教授、東アジアASEAN経済研究センター(ERIA)シニアポリシーフェロー
- Sharon Seah :Senior Fellow and Coordinator of the Climate Change in Southeast Asia Program and ASEAN Studies Centre, ISEAS - Yusof Ishak Institute
- Kuki Soejachmoen: Co-Founder & Executive Director at Indonesia Research Institute for Decarbonization (IRID)
- モデレーター:
- Dayu Nirma Amurwanti: Faculty Member of IR Department at Bina Nusantara University and Climate & Forest Policy Advisor for the Royal Norwegian Embassy
- プログラム(日本時間)
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- 16:00~16:05 歓迎挨拶 Dr. Dino Patti Djalal FPCI創設者兼会長
- 16:05~16:10 冒頭挨拶 飯村豊 政策研究大学院大学客員教授
- 16:10~17:00 スピーカー・モデレーターによるディスカッション
- 17:00~17:25 質疑応答
- 17:25~17:30 閉会
開催日時 | 2022年1月28日(金) 16時 (日本時間) |
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演 題 | 「ポストCOP26の気候政策:次の展開は?」 |
会 場 | オンライン |
参加費 | 無料 |
言 語 | 英語(日本語への同時通訳有) |