役 職 | 非常勤講師 |
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学 位 | MBA(Wharton Graduate School, University of Pennsylvania) |
専門分野 | 金融論、金融政策、マクロ経済 |
現在の研究対象 | 金融危機再発防止のための政策の再検討(資産価格バブルに対する中央銀行の対応、金融規制・監督の見直しなど) 非伝統的金融政策(日銀の「異次元緩和」やマイナス金利政策など)の検討 |
- 略歴
1976年4月 日本銀行入行
1989年4月 ブルッキングス研究所(ワシントンDC)客員研究員
1991年5月 日本銀行ワシントン事務所長
1994年9月 信用機構局決済システム課長
1996年12月 考査局考査課長
1998年5月 那覇支店長
2000年4月 国際局参事役
2002年2月 信用機構室審議役(決済システム政策)
2005年5月 米州統括役・ニューヨーク事務所長
2008年6月 国際局長
2010年2月 政策研究大学院大学教授
2011年6月 政策研究大学院大学非常勤講師
- 主要な著作・論文等
「"Lean or Clean?"――資産価格バブルに中央銀行はどう対応すべきか」、『MS&AD基礎研Review』、2011年February第9号
「銀行は特別か?――『ボルカールール』と米国銀行業の将来像」、『証券アナリスト・ジャーナル』 第49巻第1号
「バーゼルⅢの概要と邦銀への影響」、『金融ジャーナル』 2011年1月号
「マネロン規制強化への対応――アメリカにおける規制の現状と邦銀にとっての留意点」、『週刊金融財政事情』、2007年3月26日号
『私の見た沖縄経済』、ひるぎ社、2000年
- その他
2000年4月~2004年6月 EMEAP(Executives' Meeting of East Asia and Pacific Central Banks、 東アジア・太平洋州の中央銀行の国際フォーラム)決済システム・ワーキング・グループ議長