| 役 職 | 教授、防災・危機管理コースディレクター |
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| 学 位 | 博士(政策研究)、工学修士 |
| 専門分野 | 災害対策、危機管理 |
| 現在の研究対象 | 危機管理法制、消防・防災・減災政策、危機管理政策 |
- 主な経歴
1984年 東京工業大学大学院理工学研究科社会工学専攻修了、自治省入省
2007年 総務省自治行政局合併推進課長
2008年 国土交通省河川局水政課長
2011年 総務省自治行政局地域政策課長
2012年 総務省消防庁総務課長
2013年 総務省消防庁国民保護・防災部長
2015年 広島市副市長
2017年 危険物保安技術協会理事長
2018年 明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科兼任講師
2023年 政策研究大学院大学客員教授
2023年 政策研究大学院大学教授、防災・危機管理コースディレクター
- 主要な著作・論文
【著書】
『国難災害と緊急消防援助隊～緊急消防援助隊の災害対応力の強化に向けて』近代消防社 2022年
『自治体の災害初動対応～近年の災害対応の教訓を活かす～』近代消防社 2018年
『欧州統合とこれからの地方自治―欧州連合の壮大な実験―』日本法制学会 2002年
【論文】
『大規模広域避難の実装に向けた制度的課題と対応の方向性(上)・(下)』自治研究第99巻2・3号 2023年
『大規模災害の応急対策における国・地方間関係の在り方 (一)～(九)』自治研究第97巻第5～7・9～12号、第98巻第1・2号 2021年～2022年
『災害対策法制における国・地方間関係の東日本大震災を踏まえた見直しと残された制度的課題』危機管理防災研究第27号 2021年
『大規模自然災害の応急対策における国・地方間関係に関する研究－国及び都道府県の責務・権限強化の在り方について－』政策研究大学院大学博士論文2021年
“Considerations on Relationship Between Central and Local Governments During Huge Disasters – Necessity and Application of Special Rules on Evacuation Measures and Relief –”Journal of Disaster Research Vol.15 No4, 2020
『災害初動時における都道府県の機能強化に向けた制度上の課題に関する研究―近年の災害初動対応の経験を踏まえた考察―』実践政策学Vol.5, No.2,2019年
“A Discussion on the Nation’s Command and Coordination Regarding Emergency Fire Response Teams”Journal of Disaster Research Vol.14 No7, 2019
『頻発する広島土砂災害への対応と課題』時事通信社「地方行政」2019年6月3日、10日、17日号
『復旧・復興事業が被災自治体の行財政運営に与えた影響と今後の課題』自治体危機管理研究第22号 2018年
『平成26年広島豪雨災害を踏まえた警戒避難システムの見直し（前編、後編）』 砂防と治水235,236号 2017年
『大規模災害における市町村の初動対応と「危機への備え」』自治研究第91巻第10号 2016年
『大災害における都道府県の初動対応を考える』時事通信社「地方行政」2015年5月28日、6月1日号
『東日本大震災の応急対策の実務から学んだこと』フェスク2013年4月号
- 社会貢献等
一般財団法人 砂防・地すべり技術センター理事（2019年～）
一般社団法人 災害対策トレーニングセンター支援会監事（2021年～）
東京大学生産技術研究所研究顧問（2023年～）
内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム（SIP）第3期課題「スマート防災ネットワークの構築」サブ・プログラムディレクター（2023年～）
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メールアドレス
t-murota
※送信する際には後ろに「@grips.ac.jp」と入れてください。
