研修事業

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2012.2.24

Japan-IMF Macroeconomic Seminar for Asia (JIMS) 2012を実施

 

 

政策研究大学院大学(GRIPS)では、国際通貨基金(IMF)アジア太平洋地域事務所(OAP)が主催するアジア圏を対象とする主要経済官庁の幹部職員向けセミナーの企画競争入札に応募・落札し、2012年2月20日から2月24日までの5日間(19日来日、25日帰国)、「Japan-IMF Macroeconomic Seminar for Asia (JIMS) 2012」を実施しました。この研修は、OAPが管轄するアジア太平洋地域諸国の経済官庁幹部職員を対象とするもので、2011年秋に研修生募集を行い、選考の結果16カ国23名が選ばれました。また、日本人も2名参加しました(財務省1名、日本国際協力銀行1名)。

 

5日間の研修プログラムでは、午前・午後の2セッションずつ計10セッションを行い、「アジアにおける持続可能かつ均衡ある成長の達成」というテーマの中で、学内外の著名な講師陣の協力のもと、メインスピーカーによる講演、ディスカッサントによるコメント、全体でのオープンディスカッションを行いました。
また、最後のセッションは、研修全体のまとめとして、研修生の中から5名による自国の経済政策問題等について発表を行い、討論が行なわれ、続く修了式においては、本学堀江正弘副学長より全員に修了証が授与されました。その後、研修講師や関係者、大使館関係者等を交えて懇親会を行い、すべての日程を終了しました。

 

今回の研修は初めて実施された研修ですが、研修後のアンケート調査では、研修生から高い評価を得ました。

 

JIMSのホームページはこちらをご覧ください→http://www3.grips.ac.jp/~jims/

〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1

TEL : 03-6439-6000     FAX : 03-6439-6010

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