2009年3月10日（火）に、政策研究大学院大学比較地方自治研究センター（COSLOG）が第3回国際シンポジウム「地方分権と地方財政」を開催しました。
　当日は、木村陽子 地方財政審議会委員による基調講演に続き、杜 鋼建 汕頭大学（中国）法学院長、Bambang P. S. Brodjonegoro インドネシア大学経済ビジネス学部長、Gilberto Llanto フィリピン開発研究機構上席研究員、林 承彬 明知大学（韓国）行政学科教授、Somchai Richupan 財務省監査委員会議長（タイ）により、各国における地方分権と地方財政について報告がありました。
　各国の報告に引き続き、本学比較地方自治研究センター所長井川教授の司会のもと、講演者6人によるパネルディスカッションが行なわれました。
　シンポジウムでは、学内外から多数の参加者を迎え、活発な質疑が行なわれました。

プログラム等の詳細は以下のページをご覧ください。
http://www3.grips.ac.jp/~coslog/activity/02/symposium_h20/index.html