研究・イノベーション学会は、イノベーションの創出に向けた企業経営・マネジメントの向上、科学技術・イノベーション関連政策の分析・評価・提言など「研究開発およびイノベーションに関する経営および政策についての学術研究および研究交流を図ること」を目的に1985年に設立されました。

学会では研究者・実務家・行政官の一連の研究活動に対して与える学会賞を2007年から表彰していますが、2023年度は本学の鈴木潤教授が「イノベーションの経営戦略と政策課題に関する実証研究における顕著な業績」により受賞いたしました。鈴木教授のこれまでの研究活動が高い評価を受けたものです。

鈴木潤教授の専門は科学技術・イノベーション政策です。2002年東京大学大学院工学系研究科博士課程（先端学際工学）修了。持田製薬株式会社試薬研究所研究員、財団法人未来工学研究所研究員・主任研究員・主席研究員、芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科教授を経て、2007年より本学に在籍しています。

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