政策研究大学院大学では3月30日、アイルランド国立大学コーク校との共催により外務省受託事業の一環としてオンライン講座を実施し、同校の教員・学生を中心に約30名が参加しました。

本学の岩間陽子教授が ‘China Challenge’ and Japan’s Foreign and Security Policy をテーマに日本の近現代史、安全保障政策、中国の動向と日中・日米関係について講義を行い、コーク校のDr.Mervyn O’Doriscoll教授がモデレーターを務めました。

学生からは、集団的自衛権、日米同盟、NATOとの関係など多くの質問が出されて活発な質疑応答となり、東アジアの安全保障環境を考えるきっかけとなった様子が伺えました。