2020 年12月14 日

国立大学法人政策研究大学院大学 学長選考会議

2020年12月14日開催の国立大学法人政策研究大学院大学学長選考会議において、現学長の任期満了に伴う次期学長候補者の選考が行われ、下記のとおり　田中明彦　現学長　が次期学長候補者として選考されたことをお知らせいたします。

記

１．次期学長候補者

氏名：田中 明彦（たなか あきひこ）

生年月：1954（昭和29）年8月生

現職：政策研究大学院大学長

最終学歴：マサチューセッツ工科大学政治学部大学院修了（1981 年）

学位：Ph.D.（政治学）

専門分野：国際政治学、東アジアの国際政治

２．任期

2021年4月1日～2023 年3月31 日（2年）

※再任のため、政策研究大学院大学長の任期に関する規則（平成18年10月20日18規則第12号）第2条の規定により、任期2年。

３．選考理由

学長選考会議は、同会議において策定された「求められる学長像」に相応しいと認められる田中明彦現学長について、所信表明及び質疑応答を行い総合的に判断した結果、同氏を次期学長候補者として決定した。

田中明彦氏は、「求められる学長像」に掲げる政策研究大学院大学長に必要とされる３つの資質・能力を十分に備え、学長就任後、本学の研究と教育の発展、マネジメントの改善に優れたリーダーシップを発揮しており、政策及び政策の革新にかかわる研究と教育を通して、我が国及び世界の民主的統治の発展と高度化に貢献することを目的とした本学の学長にふさわしい者であると判断した。

４．選考過程

(1)   2019年10月31日（木）学長選考会議を開催し、次期学長候補者の選考において、「政策研究大学院大学学長選考の基準について」（別紙１）を改訂することなく適用することを決定した。

(2)   2020年11月5日（木）学長選考会議を開催し、1名の一次候補者を決定した。

(3)   2020年12月14日（月）学長選考会議を開催し、一次候補者１名による所信表明の聴取及び質疑応答を実施した。その後、委員による投票を実施し、田中明彦氏を次期学長候補者として決定した。

５．次期学長候補者の略歴

別紙２のとおり。

本件照会先：

政策研究大学院大学組織マネジメント課　

笹原、野口

住所：〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1

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