ニュース・イベント

ニュース・イベント

イベント案内

2025.07.17(木) 開催

2025年度 第1回FPCI-GRIPSオンライン公開フォーラム「荒波の中で安定を維持する:海洋安全保障、ブルーエコノミー、コネクティビティ」

政策研究大学院大学(GRIPS)政策研究院は、インドネシアにおける主要なシンクタンクであるインドネシア外交政策コミュニティ(FPCI)と共催し、「FPCI-GRIPS公開フォーラム」を実施しています。
このフォーラムは、専門家、政策実務者が、国際問題や外交政策における最も差し迫った課題に関して、東南アジアや日本の研究者、学生と議論するための公開ウェビナーです。


2025年度第1回公開フォーラムでは、「荒波の中で安定を維持する:海洋安全保障、ブルーエコノミー、コネクティビティ」と題した公開討論会をオンラインで開催します。
世界でも最も交通量の多い、そして最も戦略的に重要な海上交通の要衝である東南アジア海域は、しばしば不安定な状況に陥りやすい地域です。
海賊行為、違法漁業、地政学的な戦略的緊張などの課題が依然として残っています。
このフォーラムでは、日本とASEANの協力の観点から、沿岸地域コミュニティの支援、小規模漁業者の能力強化、持続可能な海洋の未来の確保に向けた具体的な方策について議論します。

ウェビナーの視聴方法:無料(事前登録要)
以下のURLリンク
FPCI-GRIPS公開フォーラムにアクセスし
(Get tickets)(無料)から事前登録をお願い致します。


  • プログラム
日本時間 議題
15:00-15:05 開会挨拶 FPCI
15:05-15:10 冒頭挨拶 政策研究大学院大学特任教授 渡邉正人
15:10-15:35 スピーカー・モデレーターによるディスカッション
15:35-16:25 質疑応答
16:25-16:30 閉会

開催日時2025年7月17日(木)15:00~16:30(日本時間)
講演者Mr. Leonardo A. A. Teguh Sambodo:インドネシア国家開発計画省(Bappenas)海事・天然資源担当副大臣
高木佑輔准教授:GRIPS准教授。海上保安政策プログラムディレクター、G-cubeプログラム副ディレクター。専門は、地域研究(東南アジア)及び政治学。
古谷健太郎連携教授:GRIPS連携教授。専門は、国際法及び海洋安全保障。
Mr. Michael Andre Del Rosario(※):情報レジリエンスとインテグリティ研究センター(Center for Information Resilience and Integrity Studies)創設者兼エグゼクティブディレクター・マニラ経済文化事務所(Manila Economic and Cultural Office)海事問題/安全保障コンサルタント。
        (※)参加確認中。
演 題荒波の中で安定を維持する:海洋安全保障、ブルーエコノミー、コネクティビティ
会 場オンラインフォーラム(要事前登録)
参加費無料
言 語英語(通訳なし)
お申し込み方法

〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1

TEL : 03-6439-6000     FAX : 03-6439-6010