丹羽冨士雄

教育

2006.04~2007.03

(1)講義

  • “Science and Technology Policy” (2006年春学期)

技術革新と社会変動のダイナミックな関係を概説し、National Innovation System(第1部)を紹介した後、我が国を始めとする先進国の科学技術政策(第2部)、および我が国を中心とした科学技術活動の動向分析(第3部)の 3部から構成した。なお、学期の半ばからは学生にその国の科学技術あるいは科学技術活動を報告させ、討論した。

  • 「多変量解析」(2006年秋学期)

因子分析法と主成分分析法およびクラスター分析法を講義すると共に、演習を併用して理論と手法を充分に習得することを目標にした。受講した学生のうち2人は、多変量解析の成果をTerm Paperの主要構成部分とした。

  • 博士課程科学技術政策特論(2006年夏学期)

科学技術政策論における技術分析を担当した。

  • 「計量データ解析法」(2006年夏学期)

社会調査法を担当した。

  • 「技術革新と社会変貌」(2006年夏学期)

「技術分析」を担当し、科学技術指標とそれを対象にした多変量解析法を例示した講義を行った。

  • Young Leaders Program, “How does Technology Change the World?” (2006年冬学期)

「Technology Analysis」を担当し、科学技術指標の構築法とその分析法。

(2)論文指導

  • 1名(科学技術・学術政策プログラム)
2005.04~2006.03

(1)講義

  • “Science and Technology Policy” (2005年春学期)

技術革新と社会変動を概説し,National Innovation System(第1部)を紹介した後,我が国を始めとする先進国の科学技術政策(第2部),および我が国を中心とした科学技術活動の動向分析(第3部)の3部から構成した。なお,学期の半ばからは学生にその国の科学技術あるいは科学技術活動を報告させ,討論した。

  • 「多変量解析」(2005年秋学期)

因子分析法と主成分分析法およびクラスター分析法を講義すると共に,演習を併用して理論と手法を充分に習得することを目標にした。受講した学生のうち2人は,多変量解析の成果をTerm Paperの主要構成部分とした。

  • 博士課程科学技術政策特論(2005年夏学期)

科学技術政策論における技術分析を担当した。

  • 「計量データ解析法」(2005年夏学期)

科学技術統計を対象にした多変量解析法を担当した。

  • 「技術革新と社会変貌」(2005年夏学期)

「技術分析」を担当し,科学技術指標を対象にした多変量解析法を例示した講義を行った。

  • YLP, “How does Technology Change the World?” (2005年冬学期)

「Technology Analysis」を担当し,科学技術指標を対象にした多変量解析法を例示した講義を行った。

(2)論文指導

  • 科学技術・学術政策博士課程プログラム:1名
  • 公共政策プログラム:1名
  • 地域政策プログラム:1名

(3)その他

  • 論文査読:研究・技術計画学会投稿論文「引用法とジャーナル・インパクト・ファクターによる研究実績評価の留意点」査読,2005年8月。なお,査読した論文は「研究技術計画」vol. 20,No. 3, 2005に掲載された。
2004.04~2005.03

(1)講義

  • “Science and Technology Policy” (2004年春学期)

この分野の最近の概念であるNational Innovation Systemを導入部とし、我が国を始めとする先進国の科学技術政策、および我が国を中心とした科学技術活動の動向(分析)の3部から構成した。なお、学期の半ばからは学生にその国の科学技術あるいは科学技術活動を報告させ、討論した。

  • 「多変量解析」(2004年秋学期)

因子分析法と主成分分析法およびクラスター分析法を講義すると共に、演習を併用して理論と手法を充分に習得することを目標にした。

  • 「博士課程科学技術政策特論」(2004年夏学期)

科学技術政策論における技術分析を担当した。

  • 「計量データ解析法」(2004年夏学期) 

科学技術統計を対象にした多変量解析法を担当した。

  • 「技術革新と社会変貌」(2004年夏学期)

「技術分析」を担当し、科学技術指標を対象にした多変量解析法を例示した講義を行った。

  • YLP ”How does Technology Change the World?” (2004年冬学期)

「Technology Analysis」を担当し、科学技術指標を対象にした多変量解析法を例示した講義を行った。

(2)その他

  • 論文査読:研究・技術計画学会投稿論文「引用法とジャーナル・インパクト・ファクターによる研究実績評価の留意点」査読、2004年11月
2003.04~2004.03

(1)講義

  • “Science and Technology Policy”(2003年春学期)

この分野の最近の概念であるNational Innovation Systemを導入部とし,我が国を始めとする先進国の科学技術政策,および我が国を中心とした科学技術活動の動向(分析)の3部から構成した。なお,学期の半ばからは学生にその国の科学技術あるいは科学技術活動を報告させ,討論した。

  • 「計量データ解析法」(2003年夏学期)

科学技術統計を対象にした多変量解析法を担当した。

  • 「技術革新と社会変貌」(2003年夏学期)

科学・技術政策プロジェクト内で,講義の目標,内容,カリキュラムの構成,講師の構成を再検討した。加えて,「技術革新と社会変貌」の序論を担当した。

  • 「多変量解析」(2003年秋学期)

因子分析法と主成分分析法およびクラスター分析法を講義すると共に,演習を併用して理論と手法を充分に習得することを目標にした。

  • YLP “How does Technology Change the World?”(2003年秋学期)

講義の導入部である,”Introduction to Innovation and Social Change”を担当した。

(2)論文指導

  • 中川尚志(公共政策で修士号取得)
  • Shen Hua(YLPで修士号取得)
  • Kurleni Ukar(日本学術振興会特別外国人研究員)
  • 張敏(日本学術振興会特別外国人研究員)
2002.04~2003.03

① 講義

  • “Science and Technology Policy”(2002年春学期)
    昨年度から開始した授業であり,入念に準備することを心がけた。内容は,この分野の最近の概念であるNational Innovation Systemを導入部とし,我が国を始めとする先進国の科学技術政策,および我が国を中心とした科学技術活動の動向(分析)の3部から構成した。なお,学期の半ばからは学生にその国の科学技術あるいは科学技術活動を報告させ,討論した。
  • 「多変量解析法」(2002年秋学期)
    因子分析法と主成分分析法およびクラスター分析法を講義すると共に,演習を併用して理論と手法を充分に習得することを目標にした。
  • 「技術革新と社会変貌」(2002年夏学期集中)
    昨年度に続く講義であるが,科学・技術政策プロジェクト内で,講義の目標,内容,カリキュラムの構成,講師の構成を再検討した。加えて,「技術革新と社会変貌」の序論を担当した。
  • ”How Does Technology Change the World?” (2002年秋学期)
    今昨年度より開講されたYoung Leaders Programの講義である。科学・技術政策プロジェクト内で,講義の目標,内容,カリキュラムの構成,講師の構成を精力的に検討した。その取りまとめを行うと共に,Introduction to ”How Does Technology Change the World?”を担当した。
  • 計量データ解析法(2002年夏学期集中)
    科学技術統計を対象にした多変量解析法を担当した。

② 論文指導

  • 榎並公平,”Public versus Private: The Health Insurance Conditions of 50 U.S. states”にて修士号を取得して修了した (2003/3)
  • Lee Woolgar (英国Manchester大学博士課程学生),副指導教官として「日本企業と英国大学の共同研究」に関する研究を指導
2001.04~2002.03

(1)政策研究大学院大学の教育
①講義

  • “Science and Technology Policy”(2001年春大学期)

今年度から開始した授業であり、入念に準備することを心がけた。内容は、この分野の最近の概念であるNational Innovation Systemを導入部とし、我が国を始めとする先進国の科学技術政策、および我が国を中心とした科学技術活動の動向(分析)の3から構成した。なお、学期の半ばからは学生にその国の科学技術あるいは科学技術活動を報告させ、討論した。

  • 「多変量解析法」(2001年秋大学期)

因子分析法と主成分分析法およびクラスター分析法を講義すると共に、演習を併用して理論と手法を充分に習得することを目標にした。

  • 「技術革新と社会変貌」(2001年夏小学期集中)

昨年度に続く講義であるが、科学技術政策プロジェクト内で、講義の目標、内容、カリキュラムの構成、講師の構成を再検討した。加えて、「技術革新と社会変貌」の序論を担当した。

  • “How Technology Changes the World?” (2001年秋大学期)

今年度より開講されたYoung Leaders Programの講義である。科学技術政策プロ
ジェクト内で、講義の目標、内容、カリキュラムの構成、講師の構成を精力的に
検討した。その取りまとめを行うと共に、Introduction to “How Technology Changes the World?”およびScience and Technology Indicatorsを担当した。

  • 計量データ解析法(2001年夏小学期集中)

科学技術統計を対象にした多変量解析法を担当した。

② 論文指導

  • Kim, Sung Soo君の論文作成を指導した。Kim君は”Korean S&T Policy to Foster Technology Transfer in terms of Public Spin-off”を作成し、修士号を取得して修了した。(2002/03)

(2)埼玉大学大学院政策科学研究科における教育(2001/09/30まで)
論文指導

  • Rudy S. P. Purba君の修士論文作成を指導した。Rudy君は修士論文として”Determinant Factors of Industrial Technology Development in the Indonesian Manufacturing Industry”を提出し、修士号を取得して修了した。
2000.04~2001.03

(1)政策研究大学院大学の教育
①講義

  • 「多変量解析法」(2000年秋学期)

因子分析法と主成分分析法とを講義すると共に、演習を併用して充分に習得することを目標にした。

  • 「技術革新と社会変貌」(2000年夏学期)

本年度から開講する科目であり、学内教官の他に外部の先端の専門家を講師として招くことにした。科学技術政策プロジェクト内で、講義の目標、内容、カリキュラムの構成、講師の構成を検討した。さらに、「技術革新と社会変貌」の序論を担当した。技術革新と社会変貌との相互ダイナミズムという広大な対象を把握するための枠組みを構築し、関連する多数の理論や概念を整理して講じた。

(2)埼玉大学大学院政策科学研究科における教育
論文指導 

  • Rudy Purba (修士学生、現在研究中である)
1999.04~2000.03

a. 講義:授業科目,特筆する講義内容

  • 「多変量解析法」、因子分析法と主成分分析法とを講義すると共に、演習を併用して充分に習得することを目標にした。
  • 「Mathematics」教科書に沿いつつも、分かり易く理解できること、および毎回のクイズによって数学の基本を理解することを目標にした。

b.論文指導:指導した学生名(学位取得の有無)

  • 山崎啓太(政策分析修士号を取得した)
  • Alexander Kofinas(研究生、論文を1編作成させ、現在投稿中である)
1997.10~1999.03

(1)講義

  • 「多変量解析法」

因子分析法と主成分分析法とを講義すると共に、演習を併用して充分に習得することを目標にしている。

  • 「技術分析と技術政策」

科学技術活動の計量分析とシステム分析により、科学技術活動の特質を理解し、技術政策との関連を理解することを目標にしている。

  • 「Mathematics」
  • 教科書に沿いつつも、分かり易く理解できること、および毎回のクイズによって数学の基本を理解することを目標にしている。

(2)論文指導

  • Alexander Kofinas(研究生)

〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1

TEL : 03-6439-6000     FAX : 03-6439-6010

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