12月11日、国内同窓会主催の社会科見学が開催されました。

4回目の開催となる今回の社会科見学のテーマは「首都高リニューアルプロジェクトの東品川桟橋・鮫洲埋立部更新事業」。

見学先は首都高速道路（株）が進めている『首都高リニューアルプロジェクト』のひとつ、1号羽田線（東品川・鮫洲）更新事業の工事現場です。東京臨海高速鉄道の天王洲アイル駅付近から鮫洲運転免許試験場付近までの約1.9kmの区間を、長期耐久性・維持管理性に優れた構造に造り替える工事です。

最初に、道路の損傷状況・首都圏の生活や物流と経済に影響を与えないよう、う回路を設置し1日約7万台の交通を確保しながら進められる工事計画について、座学でお話を伺ったのち、実際の工事現場を案内いただきました。現場では、耐久性と維持管理性に優れた構造についての説明をしていただきました。

修了生・教職員を含め全体で19名の参加があり、皆さん一大プロジェクトに興味津々の様子でした。

見学会終了後、参加者全員の自己紹介が行われ、有志にて交流する機会もあったようです。