今回の学術交流では、香港と日本が共通で抱えている人口問題をテーマとして取上げました。まず、香港教育学院の生徒と本学の学生 山下香怜さんがプレゼンテーションを行い、人口問題の概略を発表。

香港教育学院のプレゼンテーションでは、生徒たちが大学教育の一環として取り組んでいるコミュニティーサービス（社会奉仕活動）について説明し、生徒たちは時にヘアカットの技術訓練を受け、そうしたサービスを高齢者に直接届けていることを発表しました。「香港教育学院の学生が発表してくれたような活動は、高齢化問題への対応策としてのソーシャルインクルージョンの考え方を促進するものです。」（本学学生Vladimir Rusevさん・ブルガリア出身）

プレゼンテーションの後行われたグループディスカッションでは、香港と日本の高齢化の政策的意味合いについてより詳しく意見交換が行われ、香港教育学院のEllen LamさんとAmelie Lauさんは、国際問題に対する見方を養い、理解をより深化させることが出来たと話していた。

「日本で最大の問題となっている人口問題ですが、香港もこの問題に関して、非常に多くの点で共通していることが分かり、大変興味深かったです。お互いに意見交換を通し、未来を考えることができ、貴重な機会となりました。」（山下さん）

今回の学術交流では、香港と日本が共通で抱えている人口問題をテーマとして取上げました。まず、香港教育学院の生徒と本学の学生 山下香怜さんがプレゼンテーションを行い、人口問題の概略を発表。

香港教育学院のプレゼンテーションでは、生徒たちが大学教育の一環として取り組んでいるコミュニティーサービス（社会奉仕活動）について説明し、生徒たちは時にヘアカットの技術訓練を受け、そうしたサービスを高齢者に直接届けていることを発表しました。「香港教育学院の学生が発表してくれたような活動は、高齢化問題への対応策としてのソーシャルインクルージョンの考え方を促進するものです。」（本学学生Vladimir Rusevさん・ブルガリア出身）

プレゼンテーションの後行われたグループディスカッションでは、香港と日本の高齢化の政策的意味合いについてより詳しく意見交換が行われ、香港教育学院のEllen LamさんとAmelie Lauさんは、国際問題に対する見方を養い、理解をより深化させることが出来たと話していた。

「日本で最大の問題となっている人口問題ですが、香港もこの問題に関して、非常に多くの点で共通していることが分かり、大変興味深かったです。お互いに意見交換を通し、未来を考えることができ、貴重な機会となりました。」（山下さん）