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2012.4.18

ドイツ大使館・政策研究大学院大学・ドイツ国際政治安全保障研究所・朝日新聞共催シンポジウムを開催しました

4月18日-19日の二日間に渡り、日独交流150周年記念事業の最後を飾るイベントとして、ドイツ大使館・政策研究大学院大学・ドイツ国際政治安全保障研究所・朝日新聞の共催及び国際交流基金の助成により、『Power Shifts and the Power of Ideas: Germany and Japan in the G-20 World / パワーシフトが進む世界とパワーとしての構想力 G20時代のドイツと日本』と題するシンポジウムを政策研究大学院大学で開催しました。

 

詳細なプログラムはこちら

また講演・討論会の内容は、近日中に朝日新聞に掲載される予定となっています。

 

  • 4月18日(水)
フォルカー・シュタンツェル駐日ドイツ連邦共和国大使による挨拶
第一分科会の様子
「G2、G8、G20、それとも今なおP5の世界なのか、枠組・制度の変化と多極化世界における意思決定」
第二分科会の様子
「新興国とグローバルな勢力分布 日独は中国、インド、ブラジル、インドネシア、南アフリカ等の地域大国とどう向き合うか」
第三分科会の様子
「経済・金融危機後の国際経済、金融秩序の再建築
 国内の改革と国際的な政策調整の必要性」

 

  • 4月19日(木)
シンポジウム二日目は、冒頭にシュタンツェル駐日ドイツ連邦共和国大使、浜田 和幸外務大臣政務官、そして安藤裕康国際交流基金理事長よりご挨拶を賜りました。
浜田和幸外務大臣政務官によるご挨拶
続いて田中眞紀子衆議院議員とロルフ・ミュッツェニヒドイツ連邦議会議員による基調報告のあと、司会に朝日新聞の脇坂紀行論説委員を迎え、両議員による討論が行われました。
続いて昨日の分科会報告が各分科会司会者により行われ、その後各分科会の冒頭発言者によるパネルディスカッションが行われました。国際公共政策研究センター理事長の田中直毅氏が司会を務めました。

  • パネリスト:

北岡 伸一 政策研究大学院大学教授

フォルカー・ペルテス SWP所長

ハンス-ペーター・カイテル ドイツ産業連盟会長

榊原 英資 青山学院大学教授

ダニエラ・シュヴァルツァー SWP欧州統合研究部長

  • 司会:

田中直毅 国際公共政策研究センター理事長

二時間にも渡る質疑応答では会場から多くの質問があがり、内容の深い、充実したシンポジウムとなりました。

〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1

TEL : 03-6439-6000     FAX : 03-6439-6010

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