小松正之教授が著した『世界クジラ戦争』（PHP研究所、2010年）が、財団法人国際言語文化振興財団主催による平成22年度国際理解促進優良図書の最優秀賞を受賞しました。
本賞は、国際交流の促進および国際問題の理解に役立ち、国際コミュニケーションの発展に寄与する著書、翻訳書、および実用語学力の向上に貢献する語学指導書を対象とし、 各出版社が最近1年以内の出版物を推薦し、国際言語文化振興財団の委嘱する選考委員会の審査を経て、受賞が決まります。 平成22年度は大学の出版局を含む31社から77作品の推薦があり、最優秀賞1点と優秀賞5点が選ばれました。
表彰式は10月28日に社団法人日本記者クラブで行われます。