飯尾潤教授『日本の統治構造』が読売・吉野作造賞を受賞

本学飯尾潤教授『日本の統治構造　官僚内閣制から議院内閣制へ』（中公新書、2007年）が、第9回読売・吉野作造賞（読売新聞社・中央公論新社主催）を受賞しました。
同書は昨年サントリー学芸賞（政治・経済部門）を受賞しており、今回の受賞によりダブル受賞となりました。

受賞者紹介

飯尾潤教授
専門は政治学、現代日本政治論。博士（法学）（東京大学）
1986年東京大学法学部卒、92年同大学院法学政治学研究科博士課程修了、同年埼玉大学大学院政策科学研究科専任講師、93年同助教授、97年本学助教授、2000年本学教授（現在に至る）。この間、01-02年ハーバード大学客員研究員として滞米。