政策研究大学院大学(GRIPS)と文部科学省科学技術政策研究所(NISTEP)は、連携協力に関する協定を締結しました。

本協定は、GRIPSとNISTEPが、緊密な連携及び協力の下に、科学技術政策分野における高度な専門性を有する人材を養成し、学術及び科学技術政策の発展に寄与することを目的として、平成20年1月20日に連携協力に関する協定を締結しました。

本年度、博士課程に科学技術イノベーションプログラムを設置し、科学技術政策分野における研究・教育活動を強化するため、これまでの協定書を改正し、連携 協力に関する協定を平成23年5月25日再度締結しました。この協定は、科学技術イノベーション政策に関する連携プログラムを実施し、大学院生の研究指導 を担当するNISTEP職員をGRIPSの連携教員に委嘱することなどを内容として、教育と研究面の更なる連携の強化を目指しています。

また、連携強化のため、本学にNISTEPのサテライトオフィスを設置しています。