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イベント案内

2021.11.29(月) 開催

第2回FPCI-GRIPS公開フォーラム「アジアの世紀:予測・期待・現実」

  政策研究大学院大学(GRIPS)政策研究院は、インドネシアにおける主要なシンクタンクであるインドネシア外交政策コミュニティ(FPCI)と共催し、「FPCI-GRIPS公開フォーラム」を実施しております。 このフォーラムは、専門家、政策実務者が、国際問題や外交政策における最も差し迫った課題に関して、東南アジアや日本の研究者、学生と議論するための月例討論会です。

 第2回目の公開フォーラムとなる今回は、経済の急成長や地政学的観点からも注目されるアジアについて、特にポストパンデミックにおけるアジアに期待される役割と現実に焦点をあてて議論をしていきます。

 

皆様どうぞ奮ってご参加ください。

 

〇日 時:2021年11月29日(月)16:00~17:30(日本時間)

〇形式:Zoomウェビナー(無料)

〇言語:英語(日本語への同時通訳あり)

〇テーマ:

 FPCI-GRIPS公開フォーラム 「アジアの世紀:予測・期待・現実」

 ”The Asian Century: Projection, Expectation, Reality”

 

議論点

-あなたが考えるアジアの世紀とは?アジアの世紀の未来予想は?

-「アジアの世紀」に対する世界の期待・想定についてどう考えるか?

-パンデミック時における、アジア諸国の経済的パフォーマンスをどう評価するか?パンデミック後の世界に備えるために、我々は十分な調整を行っているか?今回のパンデミックからアジア諸国が学ぶべき最も重要な教訓は何か?

-現在の状況を考慮すると、今後10年間で何が可能で、何を戦略的に達成できるのか?パンデミック後の経済的強靭性を高めるための戦略とは?

-アジア諸国は、持続可能な開発において模範を示すことができるか?クリーンで持続可能なエネルギーに対するアジア諸国の推進力と意欲に疑問が投げかけられているが、これをどう考えるか?

 

スピーカー:

Thomas Trikasih Lembong – インドネシア元商業大臣 (2015-2016)、Chairman of Indonesian Investment Coordinating Board (2016-2019)

木村福成 – 慶応義塾大学教授、東アジア・アセアン経済研究センターチーフエコノミスト

Dr. Jayant Menon – ISEAS-Yusof Ishak Institute シンガポール 客員シニアフェロー 、Institute for Democracy and Economic Affairs(IDEAS)マレーシア シニアフェロー

 

モデレーター:

園部哲史 – アジア開発銀行研究所所長

 

〇ウェビナーの視聴方法(要・事前登録):

以下のURLにアクセスし事前登録をお願い致します。

https://www.eventbrite.com/e/fpci-grips-public-forum-asian-century-projection-expectation-reality-tickets-210924349407

 

プログラム(日本時間)

  1. 16:00~16:05 歓迎挨拶  Dino Patti Djalal  FPCI創設者兼会長
  2. 16:05~16:10 冒頭挨拶  飯村豊 元駐インドネシア日本国大使、政策研究院シニアフェロー・ 客員教授
  1. 16:10~17:00   スピーカー・モデレーターによるディスカッション
  2. 17:00~17:25    質疑応答
  3. 17:25~17:30    閉会

 

ウェビナーについての不明点・ご質問に関しては、

GRIPS政策研究院事務局(grips-a.webinar@grips.ac.jp)までご連絡願います。

 

2nd FPCI GRIPS Public Forum 

開催日時 2021年11月29日 16時
演 題アジアの世紀:予測・期待・現実
会 場 オンライン
参加費 無料
言 語 英語
お申し込み方法

〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1

TEL : 03-6439-6000     FAX : 03-6439-6010

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