《こちらのウェビナーは終了いたしました》

多くの方々にご視聴いただき、ありがとうございました。

ウェビナーの録画資料はGRIPS YouTubeサイトでご覧いただけます。

また、当日の講師の発表資料はこちらからご参照ください。”The Way forward for the AOIP”

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「現代東南アジア政策研究ネットワーク」プロジェクトの一環として、政策研究大学院大学（GRIPS）政策研究院は、東南アジアの主要なシンクタンクであるインドネシア戦略国際問題研究所（CSIS）、シンガポール南洋理工大学ラジャラトナム国際学院（RSIS）と連携して、ASEANが打ち出した「インド太平洋に関するASEANアウトルック（AOIP）」とインド太平洋協力に関するウェビナーシリーズを３回にわたり開催しております。

シリーズ最終、3回目のウェビナーはGRIPSがホストとなり、本学政策研究院の篠田邦彦 教授・参与が講師として「インド太平洋に関するASEANアウトルック（AOIP）の今後の進め方 ～包摂的なAOIPの推進に向けた日本とASEANのパートナーシップ～」をテーマに講演、質疑応答がおこなわれます。

皆様、どうぞふるってご参加（視聴）ください。

○日 時：2021年10月22日（金）16：30～18：00（日本時間）

○形式：Zoomウェビナー（無料）

○言語：英語（日本語への同時通訳あり）

○テーマ：

「インド太平洋に関するASEANアウトルック（AOIP）の今後の進め方　～包摂的なAOIPの推進に向けた日本とASEANのパートナーシップ～」

”The Way forward for the ASEAN Outlook on the Indo-Pacific (AOIP) – Partnership between Japan and ASEAN to Promote an Inclusive AOIP”

概要：

　米中の戦略的競争が続く中、インド太平洋は地政学的対立と緊張の舞台でなく、国際協調と協力の舞台となるべきと考え、日本は2016年に「自由で開かれたインド太平洋（FOIP）構想」を提唱した。 ASEANは2019年にAOIPを発表し、さらに、米豪印や欧州諸国も独自のインド太平洋構想を公表した。

　現在の状況の下、今後、インド太平洋地域で戦略的均衡と国際協調・協力システムを再構築するとともに、ASEANの中心性と一体性を尊重し、より多くのASEAN対話国が参加する包摂的な AOIPの協力プロジェクトの具体化を進めていくことが求められている。 

　本ウェビナーでは、インド太平洋構想の理念・規範、協力内容、実施メカニズムに焦点を当てて、AOIPの協力の具体化に向けた道筋を議論することを目指す。

○ウェビナーの視聴方法（要・事前登録）：

以下のURLにアクセスして事前登録するとZoomウェビナーより招待状が送信されます。

https://zoom.us/webinar/register/WN_6y_-0sdcQyGqMOlPh0RgZw

○プログラムスケジュール(日本時間）

16:30-　モデレーターによるオープニング

1)　16:35-　  イントロダクション(冒頭挨拶と講演主旨）

　　飯村　豊

　　元駐インドネシア大使

　　シニアフェロー・客員教授　政策研究大学院大学　政策研究院

2)  16:45-　　 講演

      講師：

   　篠田邦彦

　　教授・参与　政策研究大学院大学　政策研究院

３）17:15-　　ディスカッサントによるコメント

     ディスカッサント：

     Dr. Alan Chong

     Associate Professor, Head of Centre for Multilateralism Studies,

     RSIS Singapore (シンガポール南洋理工大学ラジャラトナム国際学院)

　  Dr. Shafiah Muhibat

     Head of Dept. of International Relations

     CSIS Indonesia(インドネシア戦略国際問題研究所)

     モデレーター：

     Dr. Philips J. Vermonte

     Executive Director

     CSIS Indonesia(インドネシア戦略国際問題研究所)

４）17:30-    Q＆Aセッション

 ※AOIPウェビナーシリーズはこちらから（第1回・第2回）ご覧になれます。また、これまでの現代東南アジア政策研究ネットワークウェビナーもGRIPS YouTube チャンネルでご視聴下さい。