ニュース・イベント

ニュース・イベント

イベント案内

2019.6.24(月) 開催

GRIPSフォーラム『リーダーとして望まれるのは、女性か男性か』を開催致しました

rDSC04571★

rDSC04363★

 

2019年6月24日(月) にGRIPSフォーラムを開催致しました。今回のGRIPSフォーラムでは、

ハンナ・ビルナ・クリスチャンスドッティル氏(国連女性機関(UN Women)女性のリーダーシップに関する上級顧問、Women Political Leaders (WPL)理事長)をお招きし、「リーダーとして望まれるのは、女性か男性か」という演題でご講演いただきました。

 

概要:

  ジェンダー平等が繁栄の重要な指標のひとつであり、権限と意思決定に平等にアクセスできることが基本的な人権として定義されている中、リーダーの役割は依然として男性が大多数を占めている。政治における最上位の役割でも同じことが言え、国家元首に占める女性の割合はいまだ10%にも満たず、女性閣僚はわずか18%、世界各国の女性の国会議員はわずか24%にとどまっている。この現実は、ビジネスや学界、公職などにおけるリーダーでも同様である。本講演では、現状がこのようになっている理由、また、我々の社会が男性リーダーだけでなく女性リーダーと共に前進していくことがどのように、そしてなぜ重要であるかについて説明する。

 

 

 Ms. Hanna-Birna-Kristjánsdóttir講演者:ハンナ・ビルナ・クリスチャンスドッティル氏 (国連女性機関(UN Women)女性のリーダーシップに関する上級顧問、Women Political Leaders (WPL)理事長)

 

 ハンナ・ビルナ・クリスチャンスドッティル氏は、国連女性機関(UN Women)女性のリーダーシップに関する上級顧問 で、Women Political Leaders(WPL)の理事長でもある。長年、アイスランドで政治家を務め、国会議員としても地方議員としても活躍し、アイスランドの国会外務委員長や内務大臣を歴任した。国会議員に選出される前は、レイキャビク市の市長や市議会議長のほか、複数の委員会や団体議長を務めた。また、アイスランド独立党の副幹事のほか、同党の事務次長、および会派の事務局長を務めた経験もある。1991年にアイスランド大学で政治学の学士号を取得した後、1993年にエジンバラ大学で国際および欧州政治の修士号を取得した。

開催日時 2019.6.24 16:40~18:10
講演者ハンナ・ビルナ・クリスチャンスドッティル氏(国連女性機関(UN Women)女性のリーダーシップに関する上級顧問、Women Political Leaders (WPL)理事長)
演 題リーダーとして望まれるのは、女性か男性か
会 場 政策研究大学院大学 1階 想海樓ホール
言 語 英語(日本語同時通訳付き)

〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1

TEL : 03-6439-6000     FAX : 03-6439-6010

PAGE TOP

Print Out

~