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キャンパスアジアでは、随時、交換留学生の募集を行っております。当プログラムにご興味のある方は、教育支援課下記担当者まで、お問い合わせください。

キャンパス・アジア担当

国立大学法人 政策研究大学院大学

教育支援課:

〒106-8677
東京都港区六本木7-22-1

電話:03-6439-6038

FAX:03-6439-6040

E-mail:campusasia@grips.ac.jp

2015.09.04

CAMPUS Asia Fortnight 2015 at GRIPS を開催(東京・GRIPS)

2015年8月10-21日に、今年で3回目となるGRIPS キャンパス・アジア・プログラムによるサマープログラム「CAMPUS Asia Fortnight 2015」を開催した。今回は、清華大学公共管理学院から4名、KDIスクールから8名が参加し、世界銀行コンサルタントによる通常講義「Urban Development Policy」、本学開発政策プログラムとの共催のフィールドトリップ&ワークショップ等に参加した。

 

通常講義

通常講義は世界銀行コンサルタントの鈴木博明先生による「Urban Development Policy – Sustainable Urban Development Theory」。GRIPSでの講義だけでなく、柏の葉スマートシティ―・ゲートスクエアを見学し、都市開発における最先端のイノベーション連携とまちづくりの方法を学んだ。講義の最終日には、グループ・プレゼンテーションを行って意見を発表した。

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特別講義

8月11日と17日に特別講義が行われた。11日は大阪経済大学教授の高橋亘先生による 中央銀行とアジアの金融市場についての講義で、東南アジアの協働関係に関する議論もなされた。17日の講義では世界銀行コンサルタントの鈴木博明先生が都市の(再)開発や交通インフラ整備のためのファイナンス政策を紹介した。GRIPSサマープログラムの一環として開催されたこれらの講義には、学内外からの参加者も多く活発な質疑が行われた。

 

大阪経済大学教授 高橋亘先生

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テーマ:Central Banking and Asian Financial Markets

 

 

 

世界銀行コンサルタント 鈴木博明先生

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テーマ:Innovative Urban Public Transport Financing- Transit-Oriented Development and Land Value Capture

 

 

 

茶道体験

集中講義の合間に行われたGRIPS和室での茶道体験。文化政策プログラム岡田麗愛さんとGRIPSスタッフの協力のもと、講師の齋藤恵先生が日本のお茶の立て方や飲み方など、一つ一つの作法を学生たちに紹介してくださった。皆、慣れない正座に苦労しながらも、静かな和室でゆったりした時間を過ごした。

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日本銀行見学

GRIPS学生も参加した日本銀行見学ツアーでは日本の中央銀行の歴史やしくみを説明いただいた。明治29年に完成し、そのままの姿で残る旧館の内部を見ることのできる貴重な体験であった。

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修了式 & 送別会

最終日の修了式では、この2週間に知り合えたGRIPS教職員や学生が見守る中、参加者一人一人が細江先生より修了証を授与された。KDIスクール、清華大学の学生代表によるお別れのあいさつの後は、本学RAの黄さんが二胡の演奏を披露。日本、中国、韓国それぞれの民謡を皆の前で奏でた。そして食事を取りながらの最後の歓談のひとときが持たれた後、CAMPUS Asia Fortnightが終了した。

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