GRIPS 政策研究センター Policy Research Center

客員研究員

2006/4/1 ~ 2012/3/31

安全保障・国際問題プロジェクト

研究代表者

グローバル化の進展や中国の台頭と共に、東アジアの安全保障環境に重大な変化が起こりつつあり、経済と安全保障・外交とのリンケージの深化など、考えるべき問題の範囲も拡大しつつある。本プロジェクトは、中国の台頭が東アジアの国際関係や安全保障環境にいかなるインプリケーションを持つか、また、それに対して地域各国あるいは世界各国がどのように対応しようとしているかについて、安全保障論と国際政治経済学の両面から検討することを目的とする。 安全保障面からは、中国の軍事・外交上の動きを分析するとともに、日米両国およびアジア各国の対応を中心に検討する。国際政治経済面からは、中国経済のあり方や経済政策を通貨の側面を中心に検討する。 なお、東日本大地震の発生を受けて、防衛省・自衛隊とともに、外務省など、対外関係を本務とする機関が、いかに対応したのか、そして、それが日本の安全保障・外交政策にとって持つ含意は何かについても検討したい。 最終的には、これらの研究成果を踏まえ、政策提言へとつなげていきたい。