大野泉名誉教授編著の書籍『途上国の産業開発と日本の経験――翻訳的適応から国際協力を考える』（日本評論社）が刊行されました。

（内容紹介）
開発を学ぶ、開発を伝える

日本はいかに開発を学び、その経験をいかに「翻訳」して開発協力を行ってきたのか。
長年にわたり研究と実践の両面で活躍してきた執筆陣が、理論的枠組みと具体的事例から迫る。
（日本評論社ウェブサイトより引用）

　戦後、多くの開発途上国が経済開発を進める中で、日本は政策支援から個々の施策の実行に至るまで、幅広い分野で産業開発協力に積極的に取り組んできました。本書は「翻訳的適応（translative adaptation）」を鍵概念とし、理論的枠組みを提示した上で、具体的事例に基づき日本の産業開発および開発協力を分析しています。
（JICA緒方貞子平和開発研究所ウェブサイトより引用）

詳細は書籍の画像をクリックしてご覧ください。