第12回Asian Statesmen’s Forumを2013年9月7-9日の間、フィリピン・マニラで開催しました。今回のフォーラムでは、“Maritime Interests in East Asian Sea: Conflicts, disputes and resources development”, “Overcoming the middle-income trap”, “Abenomics: Economic overview and prospects in ASEAN and Japan”の３テーマについてディスカッションが行われました。

今回はフィリピン側がホストとなり、フィリピンの国会議員が多く参加しました。その他、日本から林議員の他数名の国会議員、インドネシア、タイ及びマレーシアの国会議員等が同席し、本学からは白石学長、大辻教授、角南准教授などが出席しました。フォーラムでは、各国の政情や海事等の外交問題、中所得国の罠、またASEANと日本における経済展望等について活発な意見交換が交わされ、大変有意義なフォーラムとなりました。