このたび、米国科学アカデミー原子力・放射線調査委員会ディレクターのKevin Crowley氏をお迎えし、第43回GISTセミナーを開催いたします。

Crowley氏は長年にわたり米国科学アカデミーにおける多数の調査活動に携わるとともに、現在は「福島原子力発電所事故からの教訓」プロジェクト（http://nas-sites.org/fukushima/）の事務局長を務められております。

本セミナーではこれらの経験を踏まえ、緊急時や大災害における科学的助言とアカデミーの役割、そして米国アカデミーにおける調査プロセスについて具体的事例を踏まえて講演して頂く予定です。

皆様奮ってのご参加をお待ちしております。

■講演内容（予定）

１）緊急時、大災害時における科学的助言とアカデミーの役割

２）米国科学アカデミーの調査プロセス（「福島原子力発電所事故からの教訓」調査委員会を事例として）：調査委員会の設立、委員の任命、委員候補の資質、調査設計、品質管理（報告書レビュー）、メディアや政府、議会、利害関係者等とのコミュニケーションなど。

参加をご希望される方は、３月６日（水）までに、gist-mlgrips.ac.jp宛に下記内容を明記の上ご登録をお願いいたします。件名は変えずにそのままご返信・ご連絡くださいますようお願い申し上げます。

１．お名前、２．ご所属、３．お役職、４．ご連絡先（E-mailアドレスまたは電話番号）