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2018.1.31
タイ・プラチャーティポック王立学院(KPI)向けに、訪日研修と遠隔講義を実施
政策研究大学院大学はタイ・プラチャーティポック王立学院(KPI)からの要請を受けて、タイの政府部門及び民間企業の幹部を対象とした訪日研修と遠隔講義を行いました。
1月25日の訪日研修では、タイ側の依頼に基づいて本学の増山幹高副学長が “Japanese Politics in a Changing World” をテーマに、日本の歴代首相や政党、選挙制度について講義を行いました。
10 月12日及び1月31日の遠隔講義では、立教大学の西原文乃助教が “Creating the Future with Knowledge-based Management and Wise Leadership” をテーマに知識創造を促すリーダーシップなどについて説明し、企業がSDGへの取組みなど社会的問題の解決にも積極的に関与するようになった状況など説明しました。本学の堀江正弘教授からは “Leaders and Managers: Lessons from Experiences of Politics in Japan” をテーマに講義を行い、タイの参加者と、日本のリーダーやリーダーシップを育成するシステムについて意見が交わされました。