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2016.11.16

平成28年度ベトナム共産党地方省幹部研修を実施しました

政策研究大学院大学では平成28年11月7日から16日までの10日間、ベトナム共産党中央組織人事委員会からの要請を受けて「ベトナム共産党地方省幹部研修」を実施しました。本研修は、今回が第1回目となります。ベトナム側で選抜された共産党地方省幹部17名を対象に、地方行政や地域振興などを主テーマに講義や訪問を行いました。

 

本学における講義では、研Exif_JPEG_PICTURE修責任者の横道清孝副学長をはじめ、本学の井川博教授、高田寛文教授、堀江正弘教授(グローバルリーダー育成センター所長)、白石隆学長、徳地秀士政策研究院シニアフェロー、渡邉泰之准教授、園部哲史副学長、大川亜沙奈准教授が講師となり、日本の地方の自治制度、財政制度、公務員制度、地域振興政策、行政改革と汚職防止、アジアの安全保障や国際関係などについて学ぶ機会を提供しました。ベトナム各省・各市においてトップあるいはトップに次ぐ要職にある研修生からは、積極的に質問や意見が出され、とりわけリーダーシップについて学ぶところが大きかったとの感想も聞かれました。

 

本学における講義のほかには、中央省庁、横浜市および静岡県で現場視察や講義を実施しました。

中央省庁では、総務省を訪問して統括審議官と面談、同省の組織と役割に関する講義も受講しました。

横浜市では、横浜市庁及び横浜港を訪問しました。市庁では、副市長と面談、市政策局より同市の発展戦略に関するプレゼンテーションを聴講し、質疑応答が行われました。横浜港では、観光船に同乗し港湾を実地に見学しつつ、同市港湾局より同港の構造、機能などを学びました。日本第二の人口を擁する

横浜の特徴や発展を具に見ることにより、研修生には大きな刺激になったようです。

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静岡県では、県庁および袋井市庁にて地方創生に関する講義を受けたほか、農産物直売所や国際的な総合競技場などを訪問。多様な産業を展開する同県の様々な側面を見学し、日本の地方自治に関する理解を深めました。また、道中ではベトナム独立運動の支援者であった浅羽佐喜太郎の墓などを訪れ、日越間の絆を再確認する場面もありました。

 

最終日、研修生は充実した10日間を振り返り、修了証書を手に帰国しました。

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2016.11.16

平成28年度ベトナム共産党副大臣級幹部研修を実施しました

政策研究大学院大学では平成28年11月7日から16日までの10日間、ベトナム共産党中央組織人事委員会からの要請を受けて「ベトナム共産党地方省幹部研修」を実施しました。本研修は、今回が第1回目となります。ベトナム側で選抜された共産党地方省幹部17名を対象に、地方行政や地域振興などを主テーマに講義や訪問を行いました。

 

本学における講義では、研Exif_JPEG_PICTURE修責任者の横道清孝副学長をはじめ、本学の井川博教授、高田寛文教授、堀江正弘教授(グローバルリーダー育成センター所長)、白石隆学長、徳地秀士政策研究院シニアフェロー、渡邉泰之准教授、園部哲史副学長、大川亜沙奈准教授が講師となり、日本の地方の自治制度、財政制度、公務員制度、地域振興政策、行政改革と汚職防止、アジアの安全保障や国際関係などについて学ぶ機会を提供しました。ベトナム各省・各市においてトップあるいはトップに次ぐ要職にある研修生からは、積極的に質問や意見が出され、とりわけリーダーシップについて学ぶところが大きかったとの感想も聞かれました。

 

本学における講義のほかには、中央省庁、横浜市および静岡県で現場視察や講義を実施しました。

中央省庁では、総務省を訪問して統括審議官と面談、同省の組織と役割に関する講義も受講しました。

横浜市では、横浜市庁及び横浜港を訪問しました。市庁では、副市長と面談、市政策局より同市の発展戦略に関するプレゼンテーションを聴講し、質疑応答が行われました。横浜港では、観光船に同乗し港湾を実地に見学しつつ、同市港湾局より同港の構造、機能などを学びました。日本第二の人口を擁する

横浜の特徴や発展を具に見ることにより、研修生には大きな刺激になったようです。

DSC_6222Exif_JPEG_PICTURE

 

 

静岡県では、県庁および袋井市庁にて地方創生に関する講義を受けたほか、農産物直売所や国際的な総合競技場などを訪問。多様な産業を展開する同県の様々な側面を見学し、日本の地方自治に関する理解を深めました。また、道中ではベトナム独立運動の支援者であった浅羽佐喜太郎の墓などを訪れ、日越間の絆を再確認する場面もありました。

 

最終日、研修生は充実した10日間を振り返り、修了証書を手に帰国しました。

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