ニュース・イベント

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ニュースアーカイブ

2016.5.26

防災・危機管理コースの学生が熊本地震のボランティア活動について報告会を実施しました。

_DS30716

 

5月26日(木)昼食時に行われた本学恒例Brown Bag Lunch Sessionでは、熊本地震のボランティア活動についての報告が行われた。防災・危機管理プログラムの学生6名、富山信希さん、梅﨑千輝さん、岩岡泰孝さん、藤森由浩さん、村上大基さん、吉田誠さんがプレゼンターとなり、実際に現地でボランティア活動を行った10名の学生の経験談をもとに、熊本圏内各主要都市の被害状況、ボランティア活動としての瓦礫の撤去作業について発表した。

 

プレゼンテーションでは、都市や耐震性の違いによる建物の損壊状況や、インフラへの被害による日常生活への影響、張り紙の色によって家屋の損壊レベルを表す行政政策など、実際に現地で撮影された多くの画像や動画を通し、臨場感を持って伝えられた。

 

発表を聞きに来た学生の中には、地震が日本に比べて身近な自然災害ではない国の学生もおり、活動報告と合わせて、地震発生時の初動や注意事項などについての簡単なデモンストレーションも行われた。学生たちは熱心に耳を傾けており、ボランティア活動をするにあたり、どのように宿泊施設を手配したのか、といった質問から、地元政府によるボランティア活動の組織化、寄付金などを被災者に届ける体制などの行政面、さらに外国人観光客として被災地を訪れても差し支えないのかなど、様々な質問を投げかけていた。

 

取材・文責:企画室広報担当

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2016.5.26

防災・危機管理コースの学生が熊本地震のボランティア活動について報告会を実施しました。

_DS30716

 

5月26日(木)昼食時に行われた本学恒例Brown Bag Lunch Sessionでは、熊本地震のボランティア活動についての報告が行われた。防災・危機管理プログラムの学生6名、富山信希さん、梅﨑千輝さん、岩岡泰孝さん、藤森由浩さん、村上大基さん、吉田誠さんがプレゼンターとなり、実際に現地でボランティア活動を行った10名の学生の経験談をもとに、熊本圏内各主要都市の被害状況、ボランティア活動としての瓦礫の撤去作業について発表した。

 

プレゼンテーションでは、都市や耐震性の違いによる建物の損壊状況や、インフラへの被害による日常生活への影響、張り紙の色によって家屋の損壊レベルを表す行政政策など、実際に現地で撮影された多くの画像や動画を通し、臨場感を持って伝えられた。

 

発表を聞きに来た学生の中には、地震が日本に比べて身近な自然災害ではない国の学生もおり、活動報告と合わせて、地震発生時の初動や注意事項などについての簡単なデモンストレーションも行われた。学生たちは熱心に耳を傾けており、ボランティア活動をするにあたり、どのように宿泊施設を手配したのか、といった質問から、地元政府によるボランティア活動の組織化、寄付金などを被災者に届ける体制などの行政面、さらに外国人観光客として被災地を訪れても差し支えないのかなど、様々な質問を投げかけていた。

 

取材・文責:企画室広報担当

〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1

TEL : 03-6439-6000     FAX : 03-6439-6010

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