政策研究大学院大学では、日本国際協力センター（JICE）からの要請を受け、「21世紀東アジア青少年大交流計画（JENESYS）」のプログラム一環として、2012年7月18日(水)にバリ民主主義フォーラム選挙視察訪問団を受け入れ、研修を実施しました。

オーストラリア、中国、インドネシア、カンボジア、韓国、ラオス、ミャンマー、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、タイ、ベトナムから集まった各国外務省職員、選挙管理委員ら22名がJICEスタッフと共にGRIPSを訪問し、本学の堀江副学長より「日本の国家行政制度概要」、増山教授より「選挙制度と日本の政党政治」の講義を受けました。

一行は各投票所の模様や選挙実務、国会等を視察し、7月20日（金）に各国へ帰国しました。