政策研究大学院大学は、2012年2月28日（火）、想海楼ホールにて外務省との共催で「外務大臣講演・外交シンポジウム」を開催しました。基調講演には玄葉光一郎外務大臣を迎え、「我が国のグローバルな課題への取り組み　～フルキャスト・ディプロマシーの展開と協力フロンティアの拡大」という演題でお話しいただきました。また、続いて行われたシンポジウムは「内向き傾向からの脱却：日本の進むべき道とグローバル人材」というテーマで質疑応答を行いました。

当日は、駐日各国大使館関係者、国際機関、経済界、NGO、報道関係者、本学関係者など多くの方に参加していただきました。

外務大臣の講演内容については外務省ホームページをご覧ください。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/24/egnb_0228.html

＝プログラム＝

日時：2012年2月28日17：30-19：30

内容：2部構成

（1）    第１部　17：30-18：10　玄葉外務大臣による基調講演

（2）    第2部　18：20-19：30　シンポジウム

パネリスト：

小島順彦　（三菱商事㈱取締役会長）

長有紀枝　（難民を助ける会理事長/ジャパン・プラットフォーム理事）

西宮伸一　（外務省外務審議官）

白石隆　　（政策研究大学院大学学長）

シンポジウム司会：

渡辺真理（フリーアナウンサー）

総合司会：

園部哲史　（政策研究大学院大学教授）